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守鶴の編集履歴

2015-02-10 00:02:40 バージョン

守鶴

しゅかく

守鶴とは、『NARUTO』に登場するキャラクター。

概要

CV:岩崎ひろし


で形成された小山のような体躯と、それより更に巨大な多層型の一本を待つ。

性格はガマ吉曰く「ファンキー」で、好戦的である。キャラクター的には砂狸という珍しいカテゴリーに属する。


得意技は、体内で練り込んだチャクラ暴風の砲弾に変え口から噴射する「風遁・練空弾」。砂の相談役、チヨによって四代目風影の次男・我愛羅封印されていたが、里を庇った我愛羅はデイダラによって捕獲され、尾獣を封印術・幻龍九封尽により引き剥がされた。

特徴

守鶴をに封印された者が寝てしまうと、肉体を守鶴に乗っ取られてしまうため、それに対する恐怖から人柱力は不眠症となる。その一方で守鶴の意識を表に出さないと全能力を発揮できないため、必要な場合は「狸寝入りの術」で術者が眠らなければならない。

「木ノ葉崩し」の際に我愛羅が一度これを発動し守鶴を暴走させたが、ナルトに殴られたことで我愛羅が目覚めると、また封印状態に戻った。


性格的には、明らかに過去にグレていたと思える節があり、尾獣特有の受難だけでなく、その最大の原因は別にある。九尾である。 八尾によると九尾は勝手に尾の数で尾獣の力を決めるため、一尾と九尾は狐狸そのまんまの犬猿の仲らしく、過去に戦った事もあるとか。


砂隠れでは過去、我愛羅以前に2人がこの一尾の器とされたことがある(いずれも守鶴を抜かれ死亡している)。第二部終盤の守鶴自身の回想にて、その内の一人は「分福」であることが分かっている。

第二部の序盤、我愛羅も守鶴を抜かれ一度死亡したが、チヨの転生忍術により蘇生した。


なお、尾獣玉やバージョン1・2を披露していない唯一の尾獣および肉体を直接変化させられる唯一の尾獣、明確に○遁術や(自力での)封印術を使用した唯一の尾獣、呪印=仙人モードの隈取りを持つ唯一の尾獣でもあり、決して忍術=人間の技術を使用しない他の尾獣とは異なり、プライドを捨てたとも言えなくもない彼の苦労やひねくれ度を示唆しているのかもしれない。


元ネタは「分福茶釜」に登場する「守鶴」だが、ヒグマを想わせるマッシブなプロポーションを考慮すると、たとえば日本の伝説生物では鬼熊などが容姿的には比較的近い。


関連タグ

NARUTO 尾獣 我愛羅 タヌキ

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