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超特急ヒカリアンの編集履歴

2015-03-16 07:40:48 バージョン

超特急ヒカリアン

ちょうとっきゅうひかりあん

『超特急ヒカリアン』とは、タカラトミーから発売されたワンタッチ変形ロボット。及びそれを原作としたアニメ作品。

概要

1994年頃に当時のプラレール企画室で商品企画化され、1995年から1999年にかけてトミーから新製品が発売された。

新幹線または電車、機関車の前の部分を切り離し、後ろに付いてる角みたいなスイッチを押すと1秒で手、足、運転席が飛び出てきてヒカリアンの姿となる。


1996年にOVA作品として発売された後、1997年4月から2000年3月まで『のりもの王国ブーブーカンカン』枠内のコーナーアニメとして全156話が放送された。


アニメの特徴

ブラッチャーがブラブラ大作戦で地球を真っ黒にしようとすると、ヒカリアンがそれを阻止する、というのが話の大まかな流れである。

53話から87話までは、探せ!仲間たち編と題して、全国のヒカリアンの仲間たちと、パワーブロックを探し出す展開となった。


登場キャラクター

JHR


ブラッチャー


ブラッチャールロボ


準レギュラー


ゲスト


ゲストヒカリアン

  • ワイドビューひだ 54話
  • はつかり 55話
  • スーパー北斗 57話、139話

いかめし会社の社長。

  • 京阪特急 58話

大阪でたこ焼き屋をやっている。古い枕木を削って作ったまな板の五月雨投げという技(?)を使う。

  • はやぶさ 59話
  • つばめ 61話
  • おおぞら 63話
  • 土佐電 64話
  • はまかぜ 66話

験を担ぐ性格。

  • DD51 67話
  • 山の手線 70話
  • 広電 72話
  • スーパービュー踊り子 73話
  • はるか 74話
  • ビューさざなみ 75話
  • ざおう 76話
  • ゆふいんの森 77話

ロビンフッドという別名を持つ。弓の名手。

  • ゆふいんの森Ⅱ世 77話
  • ベルニナ 78話
  • 名鉄パノラマスーパー 85話

必殺技はパノラマアタック。


主題歌

オープニングテーマ

「ぼくらのヒカリアン」

作詞 - 鈴木伊織 / 作曲・編曲 - 米光亮 / 歌 - 高山成孝


「ダッシュ!ヒカリアン」

作詞 - 大賀玉之輔 / 作曲・編曲 - 小倉松庵 / 歌 - 遠藤正明


「ぼくらのヒカリアン」

作詞 - 鈴木伊織 / 作曲 - 林有三 / 歌 - 堀江美都子


エンディングテーマ

「ぼくらのヒカリアン」

歌 - 堀江美都子


ビデオJHRシリーズエンディング

「JHR出撃マーチ」

作詞 - 大賀玉之輔 / 作曲 - 林有三 / 歌 - 高山成孝


「ぼくらのヒカリアン」

編曲 - 林有三 / 歌 - 森の木児童合唱団


鉄オタの視点からみると

  • 武器名がそのまま必殺技名になっていることが多い。
  • 一人で何役も兼ねることが多い。
  • 作画が回によって全然違う。しかもヒカリアンチェンジや必殺技発動時などのバンクシーンではCGが使われており、作画崩壊を通り越している。
  • 右側通行なのは、ヒカリアンが単線並列に改良したからだと脳内変換すればよい。
  • 車両限界、電圧、周波数、電化・非電化についてはアニメだからと割り切る。
  • 様々な地域が出てくるため、ネタで2828できる。例:ビューさざなみがピーナツが好き、広島風お好み焼きと大阪風お好み焼きの対決。
  • いい作品の証拠として、レギュラーの登場人物、ヒカリアンが30人程度いるにもかかわらず、一人一人がしっかりとした性格を持っており、その帰結として主人公が全く出てこない回がある。(35話で、出番の少なかったのぞみが「主役は僕だー!」と叫ぶ、63話でテツユキの出番がまりもの解説だけとなり、「ちっとも出番がないじゃないかー」と叫ぶほど。)
  • 続編より、組織としての体制がしっかりしている。また、鉄道の知識も随所にちりばめられている。

関連タグ

新幹線

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