概要
0系と光エネルギーが合体して誕生したヒカリアン。いつもヒカリアンステーションの司令室の地下で寝ている。しかし有事の際には起きて超能力でお告げをする。が、その反動でまた寝てしまう。のぞみとはテレパシーか何かの連絡手段で危機を伝える描写がある。
とても高い戦闘能力を持つが、全盛期に比べると衰え勝ちで、ブラックエクスプレスの暗黒鉄球に一撃で倒れてしまうほど。剣術に優れており、「こだじい流アゲハの蝶」という技を持つが、不発に終わった。だが、シルバーエクスプレスの襲来時には、日本全国のヒカリアンエネルギーを集め、のぞみたちにパワーを与える重要な役割を担った。
好物は四国・しまなみ海道のかまぼこ。また、挿入歌『ヒカリアンの大好物』によると、大根おろし、らっきょう、ウナギあんこ(?)、メンタコス(?)、ツバメの巣。
121話『しまなみ珍道中』では、「急に四国に行きたくなった」といってひかり隊長の車両に乗せて行ってもらったが、その目的は上記のかまぼこだった。だが、一部の鉄道ファンからは「四国に行きたくなったのは、新幹線の父・十河信二の出身地だからなのではないのか?」と推測されている。