概要
大気中の水素原子と酸素原子を集めて大量の水を作り、猛スピードで放つ技。実際にこんな無茶苦茶なことをしたらどうなるかは『空想科学読本1』を参照のこと。
作中ではペスターが起こした大火災を数十秒で消火し、水の苦手な怪獣ジャミラへ引導を引き渡した技として有名(後者はトリビアの泉でも紹介され、この技の知名度を一気に挙げた)。前者では腕をクロスさせて指先から放ち、後者では掌を十字に合わせてその隙間から発射していた。
ゲームなどでも貴重な属性攻撃として再現されることが多い。
『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』では冬場に水道が凍結した時に使うシーンがあった。
備考
スペシウム光線と同じく習得はさほど難しくないようで、ウルトラの星では火事が起こり次第に住民がウルトラ水流で鎮火してしまうため、消防制度が存在しないらしい。
ウルトラセブンやウルトラマンジャックはこれを進化させた(と言う設定の)冷凍液を発車する技「ウルトラフロスト」が使える。また、ウルトラマンエースは溶解液を放つ「ウルトラシャワー」を使っていた。