概要
ロックは『GO!プリンセスプリキュア』の敵組織ディスダークの少年幹部。組織の女王たるディスピアに仕えるディスダーク三銃士の一人。
トワイライトは同組織の少女幹部。ディスピアの娘にして、その正当後継者である「絶望のプリンセス」。
つまり二人は、同じ組織に属する幹部同士であり、臣下とお姫様という主従関係でもある。
トワイライトがロックのことをどう思っているのかは、現時点では明確に描かれていない。
ロックはトワイライトの事がどうも気に食わない様子だがそれは表には出さず、臣下としての職業意識で彼女に仕えている。
2人とも「花のプリンセス」を志す春野はるか/キュアフローラに面と向かって否定的なことを言っていた。
ただしロックの「地味」「蕾のプリンセス」との言い方には、「努力して地味さを払わないと、花が開かない蕾でしかないよ」と少しははるかの夢を認めて助言したとも受け取れる。
それに対し、トワイライトは「プリンセスとは努力したところでなれるものではない」と全否定的だった。
余談
プリキュアシリーズにおいて、同じ敵組織に属する少年幹部と少女幹部の非公式コンビ&カップリングには前々作『ドキドキ!プリキュア』のイラレジという前例がある。
ただし、あちらは少年側が年上だったのに対し、こちらのロクトワは少女側が(見た目は)年上である。
少年幹部と、それより(見た目が)年上で地位も高い少女幹部を両方抱えている敵組織は、『ハートキャッチプリキュア』の砂漠の使徒という前例がないこともない。
しかし、少年幹部ルー・ガルーと少女幹部ダークプリキュアの接点は描かれておらず、そもそも「ルー・ガルーを砂漠の使徒の幹部にカウントする」ことを疑問視する声もある。
『HUNTER×HUNTER』1999年版においてロック役の甲斐田ゆきがクラピカ役を演じているが、2011年版において同役を演じたのはトワイライト役の沢城みゆきであり、数奇な巡りあわせな共演となった。
類義語:ディスダークラピカ
関連イラスト
トワイライト様がロックを振り回す作品
ロックがトワイライト様を振り回す作品(ただし8〜20Pに限る)
関連タグ
藍原ゆうき - 「はるかの夢」に対し、ロック(少し認める)とトワイライト(全否定)の中間的な態度をとっていた。
誠ひめ - プリキュアサイドだが、前作における少年メンバーとお姫様のコンビ&カップリング
ロロナナ - 某異能アニメにおける、敵勢力の少年臣下とお姫様のカップリング
ジュエルペットプリキュア!-カップリングではないが、中の人同士が『ジュエルペット』シリーズに関与