概要
CV:置鮎龍太郎
伝説超人(レジェンド)の1人、超人幕僚長ことロビンマスクの息子で、難攻不落の鉄騎兵の渾名を持つ。
幼少の頃、実父・ロビンマスクのスパルタ教育に嫌気がさし家出してしまう。その後、父への反逆として悪行超人入りするが、彼らのやり方が性に合わず、その後は正義にも悪にも属さない、一匹狼の超人となる。
d.m.p時代にスカーフェイスに命を救われており、彼とはとても仲が良い。
数十年ぶりに開催された超人オリンピックの決勝でキン肉万太郎に勝利しチャンピオンベルトをロビン王朝の元へと戻した功績から、ロビンとの仲も無事修復された。
『究極の超人タッグ編』では悪行時間超人・サンダー&ライトニングにの奸計によってこの世から完全に消滅してしまいかねない状況に陥っていた。
必殺技は「マッハパルパライザー」「OLAP(オラップ)」「ビッグベン・エッジ」等。
超人オリンピックの中頃からは、父の技である「タワーブリッジ」や「ロビンスペシャル」も使用する。
当初は、勝利時に格闘家のケビン・ランデルマンのような開脚ジャンプを見せていた。
また、最近は技のあとやアピールの際に武藤敬司のムーブをとることがある。
脱走前の幼い姿は37巻収録の「マッスル・リターンズ」で見ることが出来る。
ちなみに初出時にはキン肉マンⅡ世なんて発表されてなかったのでやけにひょろい姿で登場しており、37巻収録に際し全面的に改稿された。
容姿
ロビン家伝統の鉄仮面(色はブルー)をかぶっている。キン肉族同様、人前で素顔を晒すことはご法度であるらしく、飲食時も常に装着している。仮面のデザインはロビンマスクと酷似しているが細部に微妙な違いがあり、ケビンの甲冑は全体的に刺々しいデザインをしている。また、左耳にあたる部位に羽根のピアスが付けられている。
髪を伸ばしており仮面から金髪がはみ出している。また、前髪の一部に赤いメッシュを入れたりモミアゲを伸ばすなどしている。(見えないのに)
鎧の色は、ロビン家の白い甲冑に反する意味を込めての黒。父を始め、ロビン家の当主たちが闘いの中で破損した鎧の断片を集めて作られたものらしい。父と和解後は、仮面と同じブルーに変色している。
背中には大きな蜘蛛の巣の刺青があり、試合で超人を倒す度にその超人が巣の餌食となった姿を追加している。
関連キャラクター
ロビンマスク(父)
アリサ・マッキントッシュ(母)
キン肉万太郎(ライバルでありパートナー)
スカーフェイス(悪行超人時代からの友人)