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春野いぶきの編集履歴

2015-06-13 19:30:35 バージョン

春野いぶき

はるのいぶき

春野いぶきは『Go!プリンセスプリキュア』の登場キャラクターである。

CV:松本保典

概要

春野はるかキュアフローラ)と春野ももかの父親。

明るく賑やかな性格で、表情がコロコロと変わる。はるかの性格は間違いなく父親譲りだろう。

ちなみにはるかの顔のパーツはほとんど父と同じ要素で作られており、それがはるかがタヌキ顔になっている原因でもある。

基本的には家族を愛する良き父親なのだが結構な親馬鹿であり、14話のファミリーデーでは数ヶ月ぶりにはるかに会える嬉しさから、はるかの名前と似顔絵が入ったどら焼きを大量に作って持参するなど、愛情表現が些かオーバーな所がある。また、我が子を溺愛しすぎるあまり、第1話で長女のはるかをノーブル学園の女子寮へ送り届ける際、娘と離れて暮らす寂しさから終始号泣していた。

また、妻のもえには頭が上がらないらしい。


服装のセンスがダサ…じゃなかった、とても個性的で、登場するたびにファンシーな兎のプリントがされたトレーナーを着ている


職業は和菓子職人で、和菓子屋「はるや」を営んでいる。上述のどら焼きは七瀬ゆいをはじめ学園の生徒たちが絶賛するほど美味しい。

14話でシャットに家族もろともゼツボーグの素体にされるも、娘とその友人であるプリンセスプリキュアに救われている。

はるかの夢が叶うのが自分と家族の夢であり、娘への強すぎる愛情からなのか、ゼツボーグの姿は上述のはるかどら焼きに手足が生えて和菓子職人の服を着た格好をしていた。


なお、次女であるももかに対しては常識的な父親として対応しており、同じ我が子なのに温度差が大きい。

ただこのあたりはももかが母ゆずりでしっかり者な性格なのもあるのだろう。

もしくは、はるかの方が妹のももかを溺愛しすぎているので、家庭内のバランスというものがあるのかもしれない。実際、はるかの妹への溺愛っぷりは自分の父親そっくりである。


中の人について

担当声優の松本保典氏はプリキュアシリーズにおいては、『ふたりはプリキュア』後半で種の三者の一人ジュナを、『Yes!プリキュア5GoGo!』ではドーナツ国王を、『フレッシュプリキュア!』では敵組織管理国家ラビリンスの幹部の一人ウエスター/西隼人を演じており、プリキュアの家族を演じるのは本作『Go!プリンセスプリキュア』が初めてである。

#1 届け2人の組曲!

さらに妻の春野もえを演じる儀武ゆう子は『スイートプリキュア』で西島和音を演じており、西の名を持つ二人が夫婦役となった。

関連人物

春野もえ:妻

春野はるか:長女

春野ももか:次女

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