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レーザーブレードの編集履歴

2015-06-17 18:44:30 バージョン

レーザーブレード

れーざーぶれーど

刀身がレーザーで出来た剣のこと。宇宙刑事ギャバンが使ったことで世に広まった単語である。
  1. 刀身がレーザーで出来た剣。
  2. 宇宙刑事の使う必殺剣。

本項では宇宙刑事シリーズで使われたレーザーブレードについて述べたい。


レーザーブレードとは

宇宙刑事ギャバンやそれに連なるシャリバン、シャイダーの必殺武器。通常形態では普通の片手実体剣なのだが手をかざし各々のコンバットスーツの動力エネルギーを与えることで刀身が光り輝きライトセーバーの様な状態になる。エネルギーを実体剣に纏わせている状態なので

実体剣の斬激と纏わせているエネルギーの反応の双方のダメージを同時に与えられるのが特徴。

光子剣となった状態から各々の必殺技を放ち、止めを刺すというのが恒例の演出となっている。


普段は、ギャバンの場合は左手首に、シャリバンは左腰のボックスに、シャイダーは腰部前面のベルトバックル状パーツにそれぞれ収納されている。

コム長官曰く「気力、体力は勿論精神を極限まで集中させないと使いこなせない」剣であり、宇宙刑事として未熟なシャイダーはスーツの機能を狂わされ動揺した際に発光(エネルギー注入)させる事が出来ないという描写があった。


ギャバンのブレードは必殺技のバンクシーンとそれ以外で形状が異なるが、これは前者のシーンのみ初期デザインの小道具を使用しているため。

シャリバンのブレードはギャバンの通常版ブレードと同型。

シャイダーのものは新型と言う設定でグリップの形状が全く違い、の形にも変化させる事もできる(後に『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』でもギャバンが新型を使用し、ゴーカイジャーの5人をのように絡み取って拘束している)。


レーザーブレードは宇宙刑事シリーズだけでなく、後のメタルヒーローシリーズにも多く採用され、ジバンまではレーザーブレードによる斬激タイプの必殺技が使用された。(メタルダーは剣ではなく手刀だが、「レーザー」というところは踏襲している。)

その後のシリーズでは必殺技は専ら大型の合体重火器などに置き換わってしまい、レーザーブレードによる必殺技はほぼ見られなくなった。


レーザーブレードからの必殺技

ギャバンダイナミック (宇宙刑事ギャバン)

シャリバンクラッシュ (宇宙刑事シャリバン)

シャイダーブルーフラッシュ (宇宙刑事シャイダー)

コズミックハーレー (巨獣特捜ジャスピオン)

アークインパルス (時空戦士スピルバン)

磁光真空剣・真っ向両断、他(世界忍者戦ジライヤ)

ジバンエンド、他(機動刑事ジバン)


レーザーブレードのテーマ

数々の特撮テーマを手がけてきた渡辺宙明氏の曲の中でも人気があるのがこの”レーザーブレードのテーマ”である。その名の通り、主にレーザーブレードで戦う局面で使用される曲で、その独特かつ盛り上がる曲調が非常に印象的であったため後に宇宙刑事シリーズ以外のアニメ作品などでも少し曲調が変えられたモノがたびたび使われている。


元々は『襲撃』というタイトルの付いたテーマで、敵の襲撃シーンに使われる曲として作られたが、ギャバンのブレード使用シーンに流される様になり、それが定着したという経緯がある。


例:破邪大星ダンガイオー 神魂合体ゴーダンナー 光速電神アルベガス


関連項目

リボルケイン:いろいろ似てる

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