概要
パソコンなどで入力される通常の文字(全角文字)のおよそ半分の幅に縮められたカタカナ文字の事。
ひらがなに半角は存在しない。
全角カタカナと違って一発変換できずF8を押したり半角変換を選択する手間を介さないと半角にできないので面倒くさい。さらにスマホの場合はキーボードのIMEに登録されていないため、辞書機能や変換用アプリ、外部サイトからのコピペなどを駆使しないと入力すら不可能である。
ネット上における半角カタカナ
入力条件が面倒にもかかわらずネットでは使用されることが結構多い。
その用途は状況や表現によって様々である。
棒読み・舌足らず
もっとも顕著な例がオンドゥル語であろう。
また、意図的な無感情を含んだ棒読みにも使われる事も。
例)オンドゥルルラギッタンディスカー、ナニソレイミワカンナイ、イイハナシダナー
アニメ声
キャラクターのとてもかわいらしい声を表現する際にも半角カタカナで表現される事がある。
ラブライブ!の脳トロコンビとも揶揄されることぱなの台詞が代表例。
遠くの効果音・裏で流れるBGMな
二人が話している後ろで聞こえる誰かの笑い声、戦闘中の激しい効果音でわずかに聴こえる処刑用BGMなど。