解説
日本の保守系市民団体『在日特権を許さない市民の会(通称:在特会)』の初代会長であり、現在は政治活動家、作家としても活動している桜井誠氏の著書作品である。出版元は青林堂。
韓国で日々行われている過激な反日ヘイトデモや、竹島問題に対する議論や批判。
日本国内における、同じく過激な反日活動を行う在日韓国人・在日朝鮮人やそのグループと、グループに加担する一部の反日日本人らによる異常な反日活動に対する詳しい情報や対応策を記述している。
また、桜井氏が在特会の設立を決意した理由や経緯、民主党政権の崩壊や、東日本大震災を乗り越えて以降の日本人の自国に対する考えの変化、今後の日本がどういった道を進んでいくべきなのかを、近代の歴史認識を踏まえながら解説している。
大ヒットの経緯
内容もそうであるが、営業妨害されたことによって知名度を増したことで、爆発的に売れていったことでも有名であり、以下はその経緯である。
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それを「ヘイトスピーチへの加担だ」として、反ヘイト勢力と戦うと自称する李信恵氏が抗議
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書泉側はツイートを削除して謝罪するも、しばき隊等の勢力がなおも嫌がらせを続け(桜井氏:談)警察に被害届を出し、販売を続ける
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注目を集めたことで通販サイト『amazon』で販売一位を獲得、品切れ状態に
こういった経緯もあって大ヒットを記録し、発行部数が20万部を突破するベストセラー作品となった。