商品化希望

しょうひんかきぼう

「なにこれほしい」の類似タグ。

概要

漫画・アニメ・ゲームなどの作品から、多種多彩なキャラクターを二頭身にデフォルメした可動フィギュア、またはそれを模したオリジナルフィギュア。略称「ねんどろ」。

名前の由来は粘土で出来ているから…ではなく、「ねんどろん」という原型チームが制作しているため。

2006年にワンフェス限定販売された「ネコアルク『換装！ブーブー顔』編」がシリーズ最初の商品となる。一般販売の最古は涼宮ハルヒ。現在限定販売・受注生産・発売予定のものも含めると実に500種類以上の商品が展開されている。

また、二等身フィギュアという独自の商品スタイルを取っているためか、他の企業（バンダイなど）にフィギュアの主な販売権があるキャラクターも展開されることがある。

バリエーション商品として、オプションのパーツや梱包を省いて小型化されたトレーディングフィギュア（いわゆる「箱ガチャ」）の「ねんどろいどぷち」がある。

なお、体型の関係上、可動フィギュアといってもそんなにダイナミックなポーズがとれるワケではない。

……と思いきや、『セイバー・スーパームーバブルエディション』で21箇所可動を実現してしまった。

シリーズNo.500「桜ミク」より生産拠点が国内の倉吉工場へ移行された。この製品は倉吉市への「ふるさと納税」の1万円以上納税記念品としても配布されている。

ほとんどが漫画・アニメなど架空のキャラクターから商品化されているが、以下のように少数だが実在の人物までもねんどろいど化されている。

すでに商品化されたキャラクターを撮影した写真はもちろん、商品化希望の意味を込め、いまだ企画されていないキャラクターをねんどろいど風にデフォルメさせた想像画も投稿されている。