車両愛称は「NEトレイン」(蓄電池電車改造後は「NE Train スマート電池くん」)。
キヤE991形(気動車)
キヤE991-1の1両のみで2003年登場。燃費を抑えるためシリーズ方式ハイブリッド方式で、電気式気動車に回生電力吸収用の蓄電池を付けた構造となっている。車体は701系に準ずるが両運転台。ハイブリッド気動車の試験を終えると一旦除籍になる。
この技術はキハE200形以降のハイブリッド気動車に生かされた。
E995系(電車)
ハイブリッド気動車の試験を終えたキヤE991-1を、2008年に燃料電池車クモヤE995-1に改造した。
翌年にはパンタグラフを搭載し、蓄電池電車の試験車両として再改造された。なお、車籍は2010年に復活している。
蓄電池電車としての技術はEV-E301系に生かされた。
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