東方旧作とは、東方Projectの作品の内、PC-98で発表された作品である
No. 作品名 配布年月日
1 東方靈異伝 ~ Highly Responsive to Prayers 1996/11/--
2 東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland 1997/08/15
3 東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream... 1997/12/29
4 東方幻想郷 ~ Lotus Land Story 1998/08/14
5 東方怪綺談 ~ Mystic Square 1998/12/30
以下wikipediaから転載
東方靈異伝 〜 Highly Responsive to Prayers(1996年発表)
東方Projectの第1作目。読み方は『とうほう れいいでん』。当作品は現在のスタイルとは大きく異なる固定画面のブロック崩しゲームであった。この作品は元々コミックマーケット(以下C)で頒布するつもりは無かったとの事である。
東方封魔録 〜 the Story of Eastern Wonderland(1997年C52発表)
2作目・『とうほう ふうまろく』。この作品において、現在に至るまでの縦スクロールシューティングゲームとしての形が築かれた。
東方夢時空 〜 Phantasmagoria of Dim.Dream...(1997年C53発表)
3作目・『とうほう ゆめじくう』。アーケードゲーム『ティンクルスタースプライツ』のシステムを用いた対戦型シューティングである。
東方幻想郷 〜 Lotus Land Story(1998年C54発表)
4作目・『とうほう げんそうきょう』。ゲームシステムは再び2作目の頃に戻されたが、より洗練された。
東方怪綺談 〜 Mystic Square(1998年C55発表)
5作目・『とうほう かいきだん』。PC-98版東方Projectの集大成。この作品をもって東方Projectの開発は一旦終了した。
ちなみにこれらは全て現在入手困難である。
体験版は現在でもAmusement Makers(旧)公式サイトからダウンロードできる。
PC-98エミュレーターを利用すればWindows上でもプレイ可能。
環境の整え方は東方旧作の動かし方で。
製品版をどうしても欲しい人はオークション等で。
ただし現在よく似せて作ったいわゆる類似品や贋作なども大量に出回っているため注意。
フロッピーディスクの製造年月やステッカーの劣化具合などで判別可能なので写真のない出品などはまず贋作と思って間違いない。写真があってもステッカーが新しすぎる、説明書にホッチキスなど止めあとがあるなども贋作である(本物は適当に折り込みがされているだけでばらける)。
(ただし、相場は1本1万円を優に超える。)