「わたしは明羅。博麗は私がもらうぞ。」
曖昧さ回避
概要
明羅とは、『東方封魔録』の2面ボスとして登場するキャラクターである。
女侍だが言わずと知れたイケメンで、博麗靈夢もはじめは男性と勘違いしていた。自らが女だと明かした後も「男なら結婚してもいい」ほどらしい。
『上海アリス幻樂団』関連のキャラクターとしては極めて珍しい、男装のキャラクターである。
博麗の力を求めて博麗靈夢に戦いを挑むが、逆に返り討ちを受けてしまい、挙句の果てには靈夢に埋められそうになる。
ちなみに、霊夢が「さん」付けで呼ぶのは明羅と森近霖之助のみ。
種族は人間。テーマ曲は『やみのちから』。二つ名は『samurai』(『怪綺談』のExtraエンディング)。侍。
台詞?いいよね、いいよね。たうぜん、たうぜん。
玄爺:御主人様、あそこですよ。
???:よくわかったな…
明羅:わたしは明羅。博麗は私がもらうぞ。
靈夢:こらこら、いきなり何いってんのよ。まあいいけど。
明羅:?と、とにかく、私が勝ったら博麗の力は、私の物だからな!
靈夢:あら…私なら別に戦わなくてもいいわよ。
明羅:!?
靈夢:あら? どしたの。
明羅:欲しいのは、あんたじゃない!!あんたの力だ!!ばかもん!!
玄爺:…
靈夢:私のちから? なにそれ。
明羅:それに私は、女だ!!気持ち悪い!!
靈夢:じゃ☆私が勝ったら…ならいいでしょ、そっちも条件ある見たいだし…
明羅:人の話聞いてるのか!!
靈夢:いいよね、いいよね。たうぜん、たうぜん。
明羅:…それに随分昔のネタを知っているし。
靈夢:いいかって聞いてるだろが。
明羅:うう、まけたくない~
このような言い間違いから始まるトンチキな寸劇、また、専用曲のタイトルが「やみのちから」であること、剣を使うということなどから、某魔導物語の闇属性の変態魔導師さんっぽいとよく言われている。
あちらと違うのは、勘違いされた意図をそのままOKされてしまっていることか。