概要
東方Project第3弾、「東方夢時空」のプレイヤーキャラとして登場する。幻想郷では珍しい科学者。
幻想郷においての科学の位置づけは「邪教」という扱いであり、魔法が一般的。(旧作設定)
だが本人は大の魔法嫌いで、本来は強力な魔力を持つ魔法使いであるものの、本気を出せないでいる。
そのため、空を飛ぶのも魔力を使わずに、背中にロケットエンジンを着用することで飛んでいる。
携行ロケットエンジンで空を飛ぶあたりかなりの科学力を持っているようだが、外界の科学者である岡崎夢美に言わせれば「500年は遅れている」らしく、EDでは夢美に「ガッケソ 小五の科学」という教科書をもらって大喜びしていた。
(もっとも、可能性空間移動船などというトンデモSFマシンを作り出せる夢美がいるような外界の科学力と比較しての話だが)
なお、東方Projectの全キャラクターの中で初めて、公式設定において眼鏡っ娘であったが、東方神霊廟で二人目の眼鏡っ娘二ッ岩マミゾウの登場で「唯一」の肩書きが消えることとなった。
(ちなみに、朝倉理香子以外に眼鏡をかけているのは宇佐見菫子と男性キャラの森近霖之助)
パッケージイラスト(?)やカットインの時には黄色いネクタイを締めているが、キャラクター選択の時には黄色いリボンを締めている。どっちやねん。
ボスアタックの時には黒いズボンをはいているように見える。
溜め撃ちの攻撃力は非常に高いが、溜めるのが遅いので撃つまでに時間がかかる。使い勝手が良くないためか、かつて開催されていたスコアアタックではエントリー無しという結果に終わる。
また、ラウンドギア2(ゲージパワーアップ)が発動されっ放しになるトンデモないバグがあり、ボスでも何でも近づくだけで瞬殺できるようになる。条件は非常に限られるが、このバグのせいで東方最強自機と言われることがたまにある。
キャラのモデルは「みすてないでデイジー」の歩野や、「どうしちゃったの!?KENにいちゃん」の北森等の永野マンガによく出てくるアレ気な科学者である可能性がある(眼鏡+白衣(+ネクタイ)が共通しているし、永野マンガネタが夢時空で使われているので)。