ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

呉善花の編集履歴

2015-12-10 10:28:17 バージョン

呉善花

おそんふぁ

呉善花とは、日本の作家・評論家である。韓国系帰化人で、親日・知日派として有名。

韓国済州島出身の作家で、評論家教員

韓国人で、後に日本帰化した韓国系帰化人。親日家・知日派として有名。


東京大東文化大学英語学専攻を卒業後、東京外国語大学の地域研究研究科修士課程における北米地域研究を修了しており、拓殖大学の国際学部教授でもある。


幼少時代は済州島で過ごし、戦前日本在住経験のあった母の影響から、片言の日本語を披露しては、済州島民に喜ばれていたという。

後に反日教育によって一時は反日主義に傾倒していたが、1983年に留学生として訪日した際に、日本の歴史文化伝統に触れていくうちに惹かれていき、母国では隠蔽されていた日韓の関係を調べ上げ、さまざまな葛藤を経た末に親日・知日派となった。


自身と同じく帰化人である元中国人の評論家石平氏や、台湾人文明史家の黄文雄氏、日本保守言論界の重鎮である渡部昇一氏や、旧皇族宮家の竹田宮家出身の作家である竹田恒泰氏など、多くの親日保守派と呼ばれる言論人と交友がある。


韓国併合を正当に評価し、戦後日本自虐史観の改善を求めていることから、韓国では親日派、「韓国を卑下する書籍を出版してきた」という否定的評価を受けている。また、韓国における漢字復活論支持者でもあり、自著でもたびたびハングル専用教育の弊害について言及している。


作家として有名であり、大学院進学後に執筆活動を始めた、日本で働く韓国人ホステスを題材としている代表作『スカートの風』ベストセラーとなり、シリーズ化している。

著述書では、『攘夷の韓国 開国の日本』が山本七平賞を受賞している。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました