刀について詳しくは→鯰尾藤四郎
プロフィール
「俺の名前は鯰尾藤四郎。燃えて記憶が一部ないけど、過去なんか振り返ってやりませんよ!」
「んん?なにですか?」
「世話を焼くのは好きなんだけどね」
「ねぇ、こうやってお互いくすぐってるとさぁ…馬鹿、みたいじゃない?」
公式による事前紹介
鎌倉時代に活躍した刀工 粟田口吉光作の脇差。
元は小薙刀だったが脇差へと磨上げられた。
意思が強く、主が今度こそ焼かれぬよう時にいさめることも。
藤四郎兄弟のひとりで、特に骨喰藤四郎の世話を焼く。
(公式特設サイトの紹介)
昔、主と共に焼かれてしまったことで一部記憶を失っているが
過去は振り返らない、とまっすぐな性格をしている。
世話焼きの彼はとっても骨喰想い
性能
必殺の初期値が全49振内で3位。
東京ゲームショウ2015の刀剣乱舞ステージにおける花澤Pの発言によると、脇差男士の特性として、「脇差はサポートを担う小振りの刀であるため、部隊に入れていると他の刀の会心の一撃が出やすくなる」とのこと。
キャラクター概要
ニトロプラスがシナリオ・キャラクターデザインを担当する、DMM.comサービスで配信のブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクター。
同じく吉光の作である刀剣男士達とは兄弟として扱われている。→藤四郎兄弟
紫の瞳で、アホ毛が特徴的である長い黒髪を赤い髪紐で纏めた、粟田口揃いの軍服姿をした刀剣男士。
フランクな敬語で話し、時に茶目っ気もある。
戦闘では真面目で凛々しい顔も見せており、戦士らしい熱い面もある。
キャラクターのモチーフ元の刀は形が鯰の尾に似ていることが名の由来であり、手入れのときには「あぁ、鯰尾のところのカーブは気を遣ってくださいね」とも言うので、アホ毛と少しクセのある長い黒髪はそれを意識したデザインかも…?
主と共に焼かれてしまったことで一部記憶を失っているが「過去は振り返らない」とまっすぐな性格をしている。世話好きで、特に骨喰藤四郎に世話を焼く。(公式ツイートより)
とあるように、骨喰と内番「畑当番」「手合せ」を行うと、特殊台詞を聞くことが出来る。二人とも畑仕事が好きなようだ。二振りとも元は薙刀。
意思が強く、主人が今度こそ焼かれぬよう時に諌めることもある。(公式サイト紹介文より)
世話焼きに関してはログインボイスでも言及しており、ツイートでも「特に」ということなので、元々世話焼きな性格なのかもしれない。
本丸でのセリフは全キャラ中でも屈指のスキンシップ率。触ると触り返してくる。
審神者からのスキンシップに対して「んん?なにですか?」「触り返していいですよね?」「ねぇ、こうやってお互いくすぐってるとさぁ…馬鹿、みたいじゃない?」と、かなり積極的。
悪戯っぽく囁くような声のトーンから聞いてる側が照れるプレイヤーも多い。
「馬当番」をさせると馬糞を集めてきたり、それを「嫌いな奴(具体的に誰かは不明)に投げるー」と言っていたりお茶目な一面もある。「馬糞集めてきました。え、いらない?」というやり取りからするとゲーム内の審神者からはお断りされたようだ。
pixivにおいては馬糞が好きであると描写されることも多い彼だが、特に公式でそういった描写はないので注意。上記のセリフでしか馬糞には触れておらず、特別執着しているようなセリフもない。二次創作は自由とはいえ、そういった描写をあまりよく思わないファンも多いことも確か。
まっすぐな性格という紹介のとおり「過去なんか振り返ってやりませんよ!」と豪語する彼であるが、一期一振と同じ部隊にして江戸・大坂冬の陣に出陣すると見ることが出来る回想では、そういった姿とは異なった、ある意味付喪神らしいセリフを聞くことが出来る。
同じく記憶喪失設定ではあるが、骨喰藤四郎は『記憶がほとんどない』のに対して、鯰尾藤四郎は『記憶が一部ない』と言っていた点が回想からは窺えたりする。
審神者が戦績を見ようとした際には、「過去なんかどうでもいいじゃないですか」と発する様子もあったり。