CV:中井和哉
概要
映画『復活の「F」』のオリジナルキャラクター。ソルベの部下。見た目は高身長な姿をしており、他のフリーザ軍の一員とは違う、新型のスカウターとバトルジャケットを着用している。大海原からドラゴンボールを見つけ出し、長時間潜れる程の身体能力を持つ。
かつてはドドリア、ザーボンに並ぶ実力者だったらしいが、生前のフリーザとは面識が無く、その復活には懐疑的だった。
復活早々サイヤ人達への復讐を目論むフリーザに対し口ごたえした為怒りを買い、宇宙船の外に吹き飛ばされて宇宙のかなたに消えてしまった。
ドラゴンボールで悟空達Z戦士と戦う前に上司に殺されたのは彼で3人目。
ただし、さすがに不遇と思ったのか、ドラゴンボール超の「ゴールデンフリーザ編」では、腕や足を痛めつけられただけで、地球到着時点では生存している。
それどころか、フリーザと共にトレーニングをしたせいか、フリーザ共々桁違いにパワーアップしている上、フリーザに影響されて残忍な性格になってしまった。
ソルベからはギニューを超えていると評され(随分開きがあるように思えるが、単にソルベにとっての判断基準となる存在が、フリーザを除いてはギニューしかいなかったというだけだろう)、悟飯の見立てによれば絶好調の時の自分並みの強さだという(絶好調の時の自分というのはアルティメット悟飯のことかもしれないが、彼がチェンジされて潜在能力を引き出した後、超サイヤ人の悟飯に圧倒されたため、曖昧なのかもしれない？)。
Z戦士たちの攻撃でほとんどダメージを受けていなかったが、気を察知して現れたゴテンクスの頭突きが股間に当たって悶絶した。
タゴマ自身はギニューを「過去の世代」と切り捨てていたが、その場に現れたカエルギニューが地面に書いた「チェンジ」の文字を読んでしまったことでボディチェンジされ、カエルになってしまった。
その後どうなったかは言及されていないが、恐らくはフリーザが変身する際のエネルギー波で他の兵士同様消滅した、あるいは密かに生存しており、残りの人生はカエルで過ごすことになると思われる。。
名前は卵のアナグラム。
