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カー将軍の編集履歴

2016-03-10 20:19:45 バージョン

カー将軍

かーしょうぐん

カー将軍は、『科学戦隊ダイナマン』に登場する敵幹部である。

演:石橋雅史

概要

有尾人一族ジャシンカ帝国においては帝王アトンの片腕的存在で、彼に絶対的な忠誠を誓っている。尻尾は九本のアトンに次ぐ七本であり、「軍神」と呼ばれるほど戦闘能力も絶大。初めて出陣したときにはメギド王子とキメラ王女が勝利を確信して勝ち誇るほどであり、二人からも武将として敬意を払われている。

また、科学者としての一面も持っており、進化獣やメカシンカを作り出せる。

特に後半では、メカシンカを巨大化させるためにビックバンビームを指示している。



第49話にて、ダークナイトと結託した女将軍ゼノビアによって反逆者としての烙印を押されるも、帝王アトンに対する名誉回復のためにダイナマンに戦いを挑み、善戦するも最終的にニュースーパーダイナマイトで致命傷を負わされる。だがそれでも、最期の執念でグランギズモに帰還し、ビッグバンビームを自ら発射した後、絶叫を上げながら倒れて絶命した。戦隊シリーズの敵幹部としては初めての爆死ではない最期である。


その死は帝王アトンが先ほどの疑いを謝罪し、キメラ王女が号泣するほどジャシンカ帝国を悲しませ、国葬が執り行われた。これも戦隊シリーズの敵幹部としては初めての異例の措置である。このかけがえのない忠臣にして最高の武人を失ったジャシンカ帝国は、この後急速に滅亡への足取りを速めていく事となる。


逸話

  • 悪役でありながらジャシンカ帝国の行いを大義とし、忠義を尽くす役柄であるためか、演じた石橋雅史氏は当時の子供たちの親に好かれていたそうである。

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