※放送時期及び記事の節約のため、Aパート「就職しよう」についても本記事下部で解説している。
概要
アニメ「おそ松さん」の第2話Bパートのサブタイトル。
「おそ松さん」というタイトルだが、現時点(2016年3月16日)では、唯一のおそ松メイン回となっている。
ストーリー(ネタバレ注意)
無職であり、暇をもてあました六つ子はポーカーをしていた。
最初は劣勢だったおそ松だが、なんとかロイヤルストレートフラッシュで勝利。
しかし、
おそ松「…やめよう」
実はポーカーをしていたのは六つ子全員ではなく、おそ松のみ(一人芝居)だった。
あまりにも暇過ぎるおそ松は他の兄弟を探すため、外に出ていく。
そして偶然立ち寄った地下劇場でアイドル「橋本にゃー」のライブを他のドルヲタ仲間と堪能していたチョロ松を発見する。
チョロ松を見つけたおそ松は嬉しさのあまり、チョロ松の代わりににゃーちゃんと握手をした上にチョロ松の童貞卒業のためか「(チョロ松と)セ○○スをしてくれ」と彼女に頼んだ。
当然ながら、ドン引きされた上に(結果として)握手会の時間を丸々使ってしまった。
チョロ松はこのライブのために、なけなしの金をはたいてCDを買い、ライブ後の握手会を楽しみにしていた(脳内シュミレーションまでやっている気合の入れよう)。
…そのため、上記のおそ松の行動に怒りを覚え、某兵長のごとく怖い表情でおそ松に鉄拳を喰らわせた。
チョロ松「失せろ。今日限りで貴様は赤の他人だ」
何故チョロ松に殴られたか理解できないおそ松は、そのまま困惑しながら再び街を歩きだした。
しばらく歩いていると、公園のような場所(の池)にカラ松がいるのを発見し、声をかけに行く。
カラ松ガールズにナンパされることを待っていたカラ松はやっととばかりに振り返るが、肩を叩いてきたのは変顔をしたおそ松だった。
カラ松は驚いて池に落ちた。
(恐らくカラ松に仕返しされた)たんこぶを頭につくったままおそ松はまたまた街を歩いていると、
トド松に遭遇。話しかけるが冷たくあしらわれた。
路地裏の近くで一松を発見し、猫とフュージョンした彼に驚くのであった。
その後もドブ川をバタフライする十四松に驚いた。
兄弟たちが構ってくれないことに疲れたおそ松はチビ太の屋台にいき、一連の流れを愚痴る。
チビ太に自身が悪いことを注意され、更に小さい頃からおそ松達六つ子がうらやましかったことを話され、仲直りするよう説得される。
…が、おそ松は「5人の味方ではなく5人の敵だ」と言い放ち、気分が悪くなったため家に帰る。
しばらくはイライラしていたおそ松だったが、自分が長男であることを再認識し、謝ろうと決める。
…しかし、他の兄弟達は聖澤庄之助を「ニューおそ松にーさん」として迎え入れていたというオチで終わる。
おそ松「誰ーだてめぇーーーーーっ!!!!!!!」
余談
- 第2話ということもあり、日常パートでの六つ子のキャラ紹介を兼ねたエピソードになっている。
- 第12話の「年末スペシャルさん」でのコメンタリー曰く、このエピソードが「おそ松さん」で一番最初に収録した話であるとのこと。
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第2話Aパート「就職しよう」
概要
おそ松さんの第2話の一つ。
六つ子がイヤミの紹介で働くという「おそ松くん」のようなスタイルになっている。
ストーリー(ネタバレ注意)
チョロ松から「就活」をすることを義務づけられた六つ子達は、ハローワークに行くことになった。
※このくだりはアバン「デリバリーコント」でトド松が簡単に説明している。
しかし、
- おそ松→適当過ぎる
- カラ松→発言がイタすぎる(ハロワの人に無言で怒られる)
- チョロ松→発言がウザすぎる
- 一松→やる気なし(ついてきただけ)
- 十四松→「しょくしゅ(職種)」の意味をはきちがえている
- トド松→ハロワの職員をナンパ
…という調子であるため、全員ハロワから追い返されてしまう。
このように就職から縁遠い六つ子であったが、偶然求人のバイトをしていたイヤミに出会い、仕事を紹介される。
…しかし、紹介された先は「ブラック工場」だった。
しばらくはブラック工場で働いていた六つ子だったが、騙されていることに気が付いて脱出する。
その後は中華料理店で10分交代で替え玉戦法を使い、働くことを決意した。