プロフィール
年齢 | 15歳 |
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肩書 | 正十字学園 高等部1年生(1-D)/祓魔塾 候補生 |
希望称号 | 騎士 |
誕生日 | 12月27日 |
星座 | 山羊座 |
血液型 | A型 |
身長 | 173cm |
体重 | 63kg |
趣味・特技 | 料理、寝る、食べる、ぼーっとする |
好物 | スキヤキ(何でも好き) |
平均睡眠時間 | 11時間 |
平均入浴時間 | 40分 |
好きな言葉 | ごそうさま |
好きな漫画のジャンル | バトル・アクション、コメディ、感動ドラマ |
好きな音楽のジャンル | ロック、洋楽、その他(激しくてカッケーの!) |
好きな女性のタイプ | 色っぽくてエロいお姉さん |
好きな休日の過ごし方 | 時間のかかる料理を作る。(ビーフシチュー、塩釜、燻製等) |
今一番欲しいもの | 圧力鍋(両手持ちでデカいやつ) |
コンビニでよく買うもの | ゴリゴリ君ソーダ味 |
夜眠れない時にすること | クロと修行 |
CV | 浪川大輔(VOMIC)→岡本信彦(アニメ)、渡辺明乃(幼少期) |
概要
本作の主人公。奥村雪男とは双子(二卵性双生児)で兄。両親はおらず、雪男共々、獅郎によって修道院にて育てられる。
人間と悪魔の血を引く魔神・青焔魔(サタン)の落胤。そのため、黒く長い悪魔の尻尾と尖った耳、牙を持つ。また、車の一端を持ち上げられるほどの怪力の持ち主でもある。尻尾の付け根には小さな環が付けられており、他者が真言(マントラ)を唱えることで絞まり、燐に激痛を与えるようになっている(尻尾は悪魔の弱点)。
魔神の『青い炎』を多くの子の中で唯一人受け継ぐため、一部の下級・中級の悪魔からは「若君」と呼ばれ崇められている。また、メフィストやアマイモンからは「兄弟」と見られていることもある。
15歳で覚醒して獅郎に全てを伝えられるまでは、彼自身は何も知らずに育った。
サタンの「炎(ちから)」を継いでいるが、降魔剣(こうまけん)「倶利加羅(クリカラ)」で抑えていた。サタンに憑かれた養父・獅郎の死後、正十字騎士團の門を叩き、学園へ入学。養父の仇を討つため、また、魔神の息子である自分を救い育てた養父が正しかったことを示すため、最強の祓魔師「聖騎士(パラディン)」になることを決意し、獅郎の友人というメフィストに頼み込み、祓魔塾へ入る。
降魔剣・倶利加羅を武器として使用するため、称号は騎士(ナイト)志望。剣を抜くと青い炎が噴き出し、魔神の力を発動する。炎は徐々に剣を抜かずとも気が昂って抑えきれなくなった時などにも出るようになり、自在に制御する方法を身につける為、シュラから特訓を受けることになる。
なお、降魔剣は燐の心とも連動しているらしく、炎の制御がうまくいかないことで自信を失くすと、どんなに力を入れても剣が抜けない状態になってしまった(アニメオリジナルの展開では、アマイモンとの衝突の際に切れ目が入って折れかけた)。
自分が魔神の落胤であると伝えられるまで何も知らずにいたものの、幼稚園児の頃から他人との違いは明確に意識していた。不相応なほど強い腕力を持っており喧嘩で相手に大怪我を負わせたこともあった。無鉄砲で喧嘩っ早く、中学生時代には「悪魔」とあだ名されたほどの不良で、人に嫌われ友達もできず、半ばグレている状態に近かった。授業はよくサボっていたようで、修学旅行にも参加しなかった。
正十字学園に入学後も、塾生以外にこれといった友人も作れず居心地の悪さを感じていたが、二学期に入り、クラスメイトの醐醍院誠とは初めて出来た友人として友好関係を築いている。
喧嘩っ早いものの、その理由はどれも持ち前の正義感からであり、養父の獅郎を実の父のように慕ったり、幼い頃には弟や弱い者をいじめから率先して助けたりと、家族想いでかなり情に厚く、過ちを犯した自分自身の非を認める素直で誠実な一面もある。また非常に単純でもあり、相手の言動をそのまま受け止めてしまうこともある。
一方で無鉄砲な部分も顕著であり、作戦など無視して独断で敵に突撃していくことも多かった。ほとんどは仲間が傷つけられる前に倒してしまおうという意志によるものだが、後に子猫丸のアドバイスにより、その無比の能力で仲間に安心感をもたらす「切り札」としての立場を意識するようになる。
目的を同じくする勝呂とは、性格上の不釣り合いもあって衝突することが多いが、燐の中では勝呂は「親父(獅郎)の次にかっこいい奴」に位置し、羨望している模様(勝呂の不良っぽい外見から「かっこいい」と感想を述べていた)。
当初、雪男やシュラ以外の周囲にはサタンの息子であることは伏せ、尖った耳や牙は誤魔化し、悪魔特有の尾やサタンの息子であることを象徴する「青い炎」は隠して生活していた(ちなみに、尻尾は服の下で胴体に巻きつけて隠している)。
だが、夏休みに行われた林間合宿の際、アマイモンに襲われた仲間を助けるために炎を使ってしまい、一時期、出雲と廉造以外の塾生全員に敬遠されてしまう。自分でも開き直ったのか、その後の林間合宿以降は尻尾は隠さず、塾以外の人前でも出しっ放しになった。
自分が他人に恐れられることを仕方ないと考えながらも力を制御できるようになって仲間に認められたいという気持ちもあり、不浄王討伐の際に全員との信頼関係を取り戻した。
覚醒後は自然治癒力も高まり、致命傷にもなりかねない傷でも短時間で癒えるようになり、また魔障の影響もほぼ受けなくなった。しかし、逆に聖水などの退魔の力にはある程度ダメージを受けるようになった。
巻末プロフィールにて好きな女性のタイプは「色っぽくてエロイお姉さん」となっているが、しえみを見て赤面したりダンスパーティーに誘おうと躍起になるなど、彼女に対して恋心を抱いている様子。
料理(特に家庭料理全般)が得意で、プロ級の腕前。一番得意なのはすき焼きを始めとした鍋料理。その能力は林間合宿や学園祭で存分に発揮されている。それに対して、やる気はあるものの、英語を始めとしたあらゆる勉強が苦手。
前髪が鬱陶しいと漏らした際に勝呂にピンを貸して貰ってからは、勉強時に前髪を留める様子も見られる。
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ユリ・エギン(原作・漫画版) ユリ・フレデリク・エギン(アニメ版)
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