ガンダムエクシアの改修機の一つ。
「エクシアR2」などの略称で表現される事も多く、表記が一定しない。
ダブルオーガンダムから得られたデータも利用し、最新技術を用いた改修を施されているので、刹那による現地改修のエクシアリペアと異なり性能は高い。
GNソードの刃がGNソードⅢのものと同じクリスタル状の素材で作られているというのが、見かけ上の大きな違いである。
他にも露出していた粒子伝達用のコードが内蔵化され、機動力向上のために小型のスラスターが両肩のGNビームサーベルラッチ部分などの五か所に追加されているという違いがある。
それに合わせて、セブンソードと言うコード名の由来である合計7つの剣のうち、GNブレイドとGNダガーがオミットされ、腰のGNブレイドマウントラッチにダガーモードも備えたGNビームサーベルを移動させているなど、機能を簡素化、最適化させている。
劇中でTRANS-AMを使用しておらず、TRANS-AMが使えるかは不明。(理論上は可能。)
劇中では、リボーンズガンダムとの戦闘で大破したダブルオーに代わって、
リボンズ・アルマークが乗った0ガンダムとの一騎打ちを行い、ほぼ相打ちとなって破壊された。
これによって双方の太陽炉が使用不可能となっており、クアンタの太陽炉は新調している。
この機体に乗り換えるという事は、ダブルオーが使用不能になり、戦力が大幅に低下する事を意味するためか、『スーパーロボット大戦』シリーズには参戦していない。
『Gジェネレーション』シリーズには参戦しており、基本的には「必殺技はないが基本性能の高いエクシア」という感じになっている。