物品化
ぶっぴんか
キャラクターの体がまるで器物のように変形してしまうこと。
物品化とは、キャラクターの体が家具や道具のように変形してしまう状態変化のこと。
変化するモチーフは身近な物が多い。
何故か「物品」という呼びかたが定着している。
擬人化に相当するタグとしては「擬物化」があるが、区別は曖昧で、人形化などのサブジャンルになって来ると区別される事は無くなって来る。
ほとんどの場合、物品化されてもキャラクターは意識を保っているが顔ぐらいしか動かせない、という想定で描かれる。
いかにそのキャラクターの原型をとどめつつ物品の形に近づけるか、またキャラクターのどの部分が物品のどの部分に相当して、どう物品として使えるのか、がポイントになる。
一見人体とかけ離れた形状のモチーフを使い、きれいに処理すると面白い。
形状が大きく変化する事が多いため、形状変化も一緒に付けられてる事が多く、動けなくなる事が多いため固めが一緒に付けられている事も多い。
サブジャンル
布化 反物化 紙化 板化 絵画化 絵画封印(関連:平面化/平面封印)
類義
機械化 … 人間⇒人型ロボットという感じで、概形は変わらない事が多い