概要
箱化とは、キャラクターが箱のような形状に変化することを指す。
形状変化(状態変化)の一種であり、圧縮されたり魔法や薬で姿を変えられることが多い。
大きく2種類に分けることができ、デフォルメの効いたコミカルなもの、とそのまま人体を圧縮し箱状したもののがある。
特に後者は2012年末に発売したアダルトゲーム『対魔忍アサギ3』に頭以外を箱状に加工されたシーンが登場したことにより話題を呼んだ。(このタイプの箱化について詳しくは後程解説する)
デフォルメ系の箱化
カートゥーン系のアニメ等が元になったであろうタイプの箱化であり、デフォルメ分が高いのが特徴である。
どの面にどの体の部位が来るようにするかなどのデザインは自由であり、人によってさまざまな解釈で描かれている。
立方体で描かれることが多いが、箱状になっていれば直方体などでも問題はない。
平面化などとは違い変形過程が難しいためか過程が描かれることはほぼないため魔法や薬などで一瞬にして変化してしまうことが多い。
多くの場合大きさがかなり小さくなっており持ち運びやすい大きさである。
またこのタイプの箱化の場合はR-18タグがついてることは少ないため、このような箱化が好みの人はR-18以上を除外して検索するのがいいだろう。
関連動画
【東方】にとり達が箱化するだけのお話(ニコニコ動画に飛びます)
リアル系の箱化
pixivの場合多く存在するのがこのタイプの箱化であり、頭を変形させずに体だけを箱状にしたものである。この箱化の場合まさに体を箱型に加工した姿になっており生々しい雰囲気になっている。このため上記のタイプの箱化よりも描くのが難しくなっている。
多くの場合体を折りたたんだような状態で箱になっていることが多い。そのため一部空洞になっている部分があるのも特徴である。全体的に固めのイメージが強いのも特徴か。
上でも書いたが対魔忍アサギ3に登場し一時有名になったため箱化といえばこのタイプという印象を持っている人も多いだろう。
初出は下のイラストである。
このイラストが出た後にこのタイプの箱化が次第に増えていき、またしばらくして対魔忍アサギ3が出た後大幅に増え、今では箱化タグの中でも多くのイラストが存在する。
このタイプの箱化を見たい人はR-18以上限定にして検索するのが良いだろう。
ただしスカトロ要素なども含まれることが多いため観覧の際に注意していただきたい。
関連イラスト
関連タグ
状態変化 形状変化 固め 箱詰め 箱入り娘 箱ドット 立方体 直方体
パッションリップ…公式で相手をこうする能力がある
ボックススライム…箱化したスライム
