概要
野菜の一種。結球する種類が多く見た目はキャベツに似ているが、キャベツはアブラナ科、レタスはキク科でありかなり違う種類。日本古来の在来種は結球しないものが多い。
日本では古代から広く食べられている野菜のひとつであり、戦前は鍋物や味噌汁の具になることが多かった(沖縄では今でもこのような食べ方が主流)が、欧米の影響を受けた現代はサラダ等で生食する事が多い。
中華料理の炒め物や煮物に使われたりもする。
畑に生えているのを切ると、切り口から謎の白い液体が出る所から、ローマ帝国(一応医食同源思想みたいなのがまああったっちゃあった)では「媚薬」として捉えられた。