「プリパラの門をくぐるもの、全ての希望を捨てよ!」
概要
学年 | 6年6組(2期、3期) |
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血液型 | A型 |
誕生日 | 6月6日(悪魔の日) |
好きな食べ物 | カレーうどん |
使用ブランド | Holic Trick classic→LOVE DEVI(104話から) |
チャーム | クール |
チャームカラー | パープル |
CV | 牧野由依 |
2015年4月から開始の2ndシーズンより登場。
魔界からの使者を自称する悪魔系アイドル。一人称は「我」。時折語尾に「デビ」がつく。誕生日は6月6日(恐怖の日)。カールのかかったロングヘアとツリ目が特徴。
登場当初は白玉みかんと共にコンビユニット・アロマゲドンを組んでいた。
特技(自称)は呪いをかけること。絵心と運動神経は壊滅的。
好きな食べ物は何故か悪魔絡みではないカレーうどん。「カレーうどんは悪魔の喜びである!」とのこと(第49話)。
登場当初は低めの声だったが、話数を重ねるにつれ高めの声へと変化していった。劇場版プリパラ第1弾のラストでも相方のみかんと登場しているが、この時の彼女の声は担当声優の牧野があろまはらぁらと同い年という事を聞かされていなかったためか更に大人びたクールな声となっている。
現実でのあろま
アイキャッチでも現実の姿がみかんと共に明らかにならなかったが、44話の終盤でその姿が明らかとなった。
パプリカ学園小学部6年6組でらぁらとは隣のクラス。
普段の彼女は小顔で身長も年相応(みかんよりは若干高い)、髪もそこまで長くなく一本カールしているのが特徴。小学部の制服に魔法使いのような紫のケープを羽織り、頭には悪魔の羽をモチーフにしたカチューシャを付けている。
学園唯一の図書委員であり、日頃から図書室にこもりつつ自作の予言書を書き連ねて勝手に図書室の本棚に保管している。
学園の校則内容もある程度把握しており、敢えて666条(黙示録の悪魔の数字)と104条(天使の語呂合わせ)の校則を破って悪魔と天使を印象付けるなど小学生とは思えない計算高さを持つ(勿論先生からはきっちり叱られている)。
また、誕生日(6月6日)や小学校のクラス(6年6組)など6という数字に何かと縁があり、この偶然も自分の悪魔キャラが引き寄せたものだと豪語している。
しかし、素の性格は引っ込み思案で恥ずかしがり屋。一人称も「私」。小さい頃は大きな声を出すのが苦手だったが、保育園のお楽しみ会で悪魔の役をやることになった時に演じる悪魔の誕生日が自分と同じ6月6日だったことから親近感を覚え、ノリノリで演じて以降悪魔キャラを演じるときだけは大きな声で喋れるようになった。
それ以来、人生の半分近くをずっと悪魔キャラで通しているためあろまが素を見せる事は少ない…というより、もはや悪魔キャラの方が素になっていると言っても過言ではない。
みかんがパワーダウンしないようにいつもおやつを買い与えている、666冊の予言書を作成している(予言書は1冊につき6冊の学習帳からなるので学習帳1冊180円とすると学習帳だけで666×6×180=719280円かかっている)など金銭的に非常に恵まれている模様。ただし、計画的に使っていないのか足が出ることもしばしば。
劇中での経緯
保育園の頃にみかんと共に2人でプリパラを支配する神アイドルになることを約束し、アロマゲドンを結成。
プリパラデビュー後はアロマゲドンに、天使枠のらぁら、小悪魔枠のドロシー、中立枠のシオンを引き込んだ最強チーム「ドリームアロマゲドン」を結成することを画策し、ネコなどを用いてあの手この手でソラミスマイルとドレッシングパフェの再結成を阻止しようと暗躍する。
だが結局2チームは再結成を果たしてしまったため、現実世界でも活動するよう方針をシフトすることになる。
現実世界でも相変わらずのノリでらぁら達を振り回すが、自分と同じ恥ずかしがり屋の女の子を助けたり、ヘビに襲われたみかんを助けるために身体を張ったりと単なる邪魔役ではない面もいくらか見せるようになり、両チームからも次第に受け入れられるようになる。
その後のある日、みかんがいつものようにお腹を空かせていたため「白き皮にくるまれた豚の屍」を買いに行くが所持金が足りず、たまたま通りがかったドレッシングパフェの協力でお好み焼きを作ることになる。
不慣れながらも何とかお好み焼きを完成させてみかんのところへ持っていくが、当のみかんはソラミスマイルと一緒に仲睦まじくケーキを食べており、そのことに怒ったあろまは昔みかんと書いた「誓いの書」を破り捨て、アロマゲドン解散を宣言する。
しかし、ネコから「解散には手続きが必要」と言われたため渋々ネコの元に赴き、そこでみかんが誕生日のお祝いのためにサプライズのケーキを用意しようとしていたことを知る。
誤解が解けたことで仲直りしたと同時にアロマゲドンとソラミスマイルのドリームチームが成立。チーム名を「そらマゲドン・み」と名付け、バースデーライブを成功させた。
前半では彼女がアロマゲドンのメインと言った扱いだったが、後半になるに連れて「コズミックオムライスダヴィンチ」、「プリパラポリス」、そしてウィンタードリームグランプリの「セレパラ歌劇団」にみかんが加わった事で次第に彼女との格差が広がっていき、そのセレパラ歌劇団がウィンドリを制した事によりみれぃと並びスプドリのみ優勝したキャラとなった(あろまがみれぃ同様努力キャラである事も大きいだろう)。
みかんがセレパラ歌劇団に加わった事は少なからずショックを受けたもののそれでもすぐに笑顔で送り出したり、みかんが自分のそばが一番といってくれた際に喜んだり、みかんの物だったオードリコーデの着用をドリームパレードで引き受けたりと全シリーズ通して度々二人の絆を見せる。
属性が似通っている事からガァルルと共に複合ユニットガァルマゲドンを結成。即席チームかと思われたが、ガァルルのパラ宿残留が決まった事から3rdシーズンからは3人チームとして活動している。
104話にてパラ宿のプリパラが222周年を迎え新ブランドの公募が行われた際、あろまは保育園時代からみかんのために夢見ていたブランドデザインを行う。しかし書類をみかん、ガァルル、ネコが夜食用に準備したカレーうどんのレシピと取り違え提出してしまう。
一度は落ち込むも、支えてくれた2人と1匹への感謝の気持ちとしてあろまは改めてコーデを作り直しLOVE DEVIと命名したブランドコーデで3人でのライブに臨む。このコーデとブランドは時差を利用しためが兄ぃの機転で締め切りを過ぎない扱いとなり、(該当者無しだった)コンテストの優勝ブランドとなる。
今後あろまはLOVE DEVIを使用していく様子だが、以前使用していたHolic Trick classicがどうなるかは現在未定(スーパーサイリウムはこちらのブランドに属している)。
楽曲
アーケード版ではソロ曲も披露している。
曲名 | 作詞 | 作曲 |
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エビバデビル♪エブリデビル | 三重野瞳 | 菅原高枝 |
関連イラスト
関連タグ
中二病 - 喋り方に独特な言い回しがあり、こちらの疑いがある。通訳がいる分、分かりやすくはなっているようだが…。
佐久間まゆ - 違うプロダクション所属の中の人繋がりアイドル。
神崎蘭子、藤堂ユリカ 津島善子 - 似たようなコンセプトを持ったアイドルつながり。
フェーリ - ダークな雰囲気と呪いを使うという点で共通。