小池百合子
こいけゆりこ
小池百合子とは日本の政治家。
概要
通訳を経由してニュース解説系番組のキャスターとして活動。
学生時代に一度結婚しているが短期で離婚しており以降独身のまま。
また病気で子宮を摘出するといった辛酸も舐めている。
細川護熙が結党した日本新党に入り1992年に参議院議員として政治家デビュー。
その党が分裂し小沢氏とは決別して保守党を経由して自民党に移籍した。
政界の渡り鳥と揶揄されることもあるが、本人が気まぐれに脱党をしたのではなく
その党自体が分裂や解党してしまった故である。
小泉内閣で環境相として初入閣。第一次安倍内閣では女性初の防衛相となる。
2016年の東京都知事選挙に立候補の意思を表明するも、折り合いのよくなかった自民党東京都連や石原伸晃らの反発もあり推薦が得られず無所属扱いで出馬。
党本体の支援こそ得られなかったものの、若狭勝をはじめとした党内からの勝手連的応援や元からの高い知名度を活かし、また野党対抗馬の鳥越俊太郎の失点や宇都宮健児降板を巡る市民運動系の内紛で野党支持層が割れた状況の中、堅実な立ち回りをし当選。
就任後、「都議会はブラックボックスだ」と批判したり、豊洲市場の延期を行ったりした。その後、豊洲市場には謎の地下遺跡が発掘され、問題視されている。