注意
この項目には、アニメ『ドラゴンボール超』第64~66話の重大なネタバレがあります。未視聴の方、ネタバレが嫌な方はご注意ください。
「我が姿は正義。我が姿は世界……」
「崇めよ! 称えよ! この気高くも美しい、不死にして最強の神……ザマスを!!!」
概要
CV:三木眞一郎
『ドラゴンボール超』第64話ラストでトランクスに魔封波で封印されかかった(封印のお札を忘れてしまったため、封印完了できなかった)事で人間の危険性を改めて認識したザマスが、本気でZ戦士たちを倒すためにポタラを使ってゴクウブラックと合体した姿。
他の合体戦士と違い、発する声はザマスの声のみになっている(元々同一人物なので違和感はないが)。
名実ともに宇宙最強の存在になった事で、そのナルシストぶりにも磨きがかかり、「この身で世界を照らす太陽」「宇宙の智慧、宇宙の法、宇宙の力」「永遠の正義を謳う者」など、今まで以上に自らを誇示する肩書きを名乗る機会が増えた。
圧倒的なパワーで悟空、ベジータ、トランクスを追い詰め、66話の予告映像では超サイヤ人ブルーになったベジットと激突する。
ただし何があったのか、次回予告で見られる映像全てにおいて右半身が見るもおぞましい液状の異形と化している。
戦闘力
ザマスの「不死身」とブラック(サイヤ人)の「戦いの中で無限に成長する」特性を併せ持ち、戦闘力そのものもポタラ合体の効果で格段に上昇。界王神さえも遙かに上回るレベルに達している。
背中には後光を思わせる光輪が現出しており、ここから「神の光の力」と称するエネルギー波を放つ攻撃を主に使う。
技
- 絶対の雷
雷撃状のエネルギー波。超サイヤ人ブルー状態の悟空とベジータのかめはめ波(ギャリック砲)で相殺するのがやっと。常人程度なら一瞬で消滅させ、地球環境にも多大な影響を及ぼす。
背後に巨大な鳥にも十字架にも見える像を出現させて放つバージョンもある。
- 裁きの刃
無数の赤い針状のエネルギー弾を形成し放つ。エネルギー弾は着弾と同時に爆発し、二重にダメージを与える。
- 聖なる逆鱗
悪しき者を貫く神の怒り。
灼熱の太陽を思わせる巨大なエネルギー弾を放つ。トランクス&ベジータ、悟空と二度に渡って押し返されている。
ゲームでの活躍
『スーパードラゴンボールヒーローズ』
パワーアップしたドラゴンボールヒーローズで登場予定。「ザマス:合体」の名前はここで初めて出される(アニメのEDクレジットでは「合体ザマス」名義)。
同じポタラ合体戦士のベジークスも登場するが、一部のファンからは「ベジークス対ザマスの対決が見たかった」という声も。