「ただの鼻息ではないぞ‼」
CV/沢りつお
概要
アトラスとも表記される『仮面ライダーX』第8話「怪!? 小地球・中地球・大地球」に登場。
ギリシャ神話に登場する天空を支えているとされるティターン神族の巨人アトラスをモチーフとしたGOD神話怪人。
黒峰山で発見された“新エネルギー”をGODが独占する為に普段は炭焼き小屋で働く老人の姿で潜伏し、偵察用のカブト虫型ロボットで入山者たちの動向を探り、必要とあらば片っ端からその息の根を止めていた。
怪力の持ち主で、鎖が付いた地球儀型の分銅『アトラス小地球』、地球型の大岩『アトラス中地球』、逆立ちになって局所的な地震を発生させる『アトラス大地球(大地震)』という技を持つほか、鼻息で口に咥えたダーツを飛ばして遠く離れたターゲットを暗殺することを得意としており、前々から疑念を抱いていた以前から疑っていた水城涼子に重傷を負わせ、彼女の双子の妹・霧子を始末した敬介のもう一人の仇ともいえる強豪怪人だが、左肩が弱く銃弾を受けただけでも怯んでしまう。
持ち前の凄まじい怪力でXライダーを追い詰めるが、最後は死に際の涼子から伝え聞いた弱点である左肩に『Xキック』を叩き込まれ爆死した。