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カジノ(DQ)

どらくえのかじの

ここでは、ドラゴンクエストシリーズに登場する施設について解説する。
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概要編集

言わずもがなの娯楽の殿堂。

ドラゴンクエストⅣ』での初登場以降、『ドラゴンクエストⅨ』を除く全ナンバリング作と、外伝では『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』、『ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議なダンジョン』(Play Station 2版)に登場している。

カジノ内では専用BGMが用意され、こういう場所に精通したすぎやまこういちの面目躍如たるものがある。


カジノで行えるゲーム編集

  • スロット

『トルネコの大冒険3』以外のすべてのカジノで登場。

おなじみのスロット・マシーンを回して絵柄を揃えるゲーム。

場所によっては1度に莫大なコインを賭けられるため、一攫千金を狙うことができる。基本的にカジノの中心であるが、それだけにスロットの渋い『ドラゴンクエストⅥ』はカジノの難易度が高いと言われている(なお次回作の『ドラゴンクエストⅦ』はかなり甘い)。


  • ポーカー

ドラゴンクエストⅧ』以外のすべてのカジノで登場(『ドラゴンクエストⅤ』ではリメイク版のカジノ船のみ)。

配られたトランプを1度だけチェンジして役を作るゲーム。

 

現実で行われるポーカーと異なりディーラーや他のプレイヤーと勝負する訳ではなく、単純に役を作れるかどうかのみを試行し、作った役に応じた配当金を貰うのみ。

本番はその後のダブルアップにあり、ハイアンドロー形式の場合と配られたカードより強いカードを選ぶランダム式がある。ただ前者は意外と理不尽で後者はジョーカーを出されてジ・エンドの事も多くあまり儲からない。


モンスターを戦わせてどのモンスターが勝つかを当てるゲーム。

こんな事のために命がけで戦う魔物たちの心境やいかに。

ドラゴンクエストⅢ』から存在する伝統あるゲーム。


『ドラゴンクエストⅤ』と『ドラゴンクエストⅩオンライン』に登場。

スライムで競馬をするゲーム。とにかくゆるくてかわいい癒し系ゲームである。


ドラゴンクエストシリーズの中でもカジノに匹敵する大型娯楽施設。

すごろくとは説明するまでもないかもしれないが、サイコロを振って出た目の数だけマスを進み、そのマスの指示に従うというアナログゲーム。

リメイク版の『ドラゴンクエストⅢ』と『ドラゴンクエストⅤ』、『ドラゴンクエストⅩ』にのみ登場。


  • ラッキーパネル

ドラゴンクエストⅦ』に登場。

勝ってもコインがもらえない、唯一のゲーム。簡単に言えば神経衰弱であり、揃えたパネルに描かれたアイテムを賞品として入手できる。装備品や消耗品のほか、転職に必要なモンスターの心が入手できることも。

基本的に簡単に強力なアイテムが手に入るためバランスブレイカーと言うか初心者救済措置だが、リメイク版でますます強力になった。


  • ビンゴ

ドラゴンクエストⅧ』と『ドラゴンクエストⅩ』に登場。

24個の数字が書かれたカードを配られ、縦・横・斜めのいずれかを揃えるおなじみのゲーム。

時間がかかるしランダム要素が強いが、当たる確率は悪くない。元手が少ない時にはやってみる価値はある。


  • ルーレット

『ドラゴンクエストⅧ』『ドラゴンクエストⅩ』『ドラゴンクエストⅪ』に登場。『ドラゴンクエストⅧ』ではベルガラックのカジノのみ。

現実のカジノのルーレットと同じように、色ごと、グループごと、数字ごとに賭けて勝負する。

ルーレットの回転の時間はそれほど長くないので思っているよりも時間はかからない。

賭け方次第で確実な儲けを期待できるため、これで資金を稼いでスロットに挑むといい。


  • マジックスロット

『ドラゴンクエストⅪ』に登場。

作中ではマジスロの略称で親しまれており、ホクティス・トモカーオなる技術者が開発したとされている(本作の製作スタッフの名前をもじったもの)。

普通のスロットとは見た目も内容も大きく異なり、スライム達による様々な演出を通じてボーナスゲームに移行したりと、ひと味違った演出が楽しめる。ちなみに使用されている魔物達のイラストは、一部を除きモンスターパレード等から流用したもの。

音楽に関してはスライム(スラりん)が主人公ということもあってかスラもりシリーズからの流用が多い。

見た目も演出も遊び方もどう見ても現実のパチスロそのものであり、その作りこまれた仕様にハマるスロカス勇者が続出したとかしないとか…。


  • ブラックジャック

『トルネコの大冒険3』に登場。

トランプを使ってするゲームで、唯一ディーラーと勝負するゲーム。

お互いが1枚ずつカードを引いていって「21」に近づけていくゲーム。絵札は10、Aは1か11として数える。

いつでも止めることができ、21に近い方が勝者となるが、22以上になってしまったらその時点で負け。

こちらが勝った場合のみ賞金がもらえ、倍率は役によって異なる。

どこまでで止めるか、勇気が試されるゲーム。


  • ツモるんです

何のひねりもない麻雀。正式名称はスラみち式麻雀「ツモるんです」。『ドラゴンクエストウォーク』に登場する。

かつて発売された万歩計『ドラゴンクエストあるくんです』のパロディと考えられる。


  • なぞりドラけし

「ドラけし」というキャラクター消しゴムをなぞって消していく落ちものパズルゲーム。ドラゴンクエストウォークに登場。

サービス終了した『ドラゴンクエストけしケシ!』をアレンジして実装したものであり、グラフィックや演出も再利用されている。


余談編集

カジノではコインと交換でアイテムや武器を入手出来る。

中には終盤まで使える強力な装備も揃えられており、魔王の脅威に晒されている状況でカジノに入り浸る勇者一行というシュールな状況が公式やファン界隈では大いにネタにされている。


関連イラスト編集

DQ11まとめ3カジノ(スロット)

センシティブな作品センシティブな作品


関連タグ編集

ドラゴンクエスト カジノ


福引き:『ドラゴンクエストⅡ』に登場したカジノのプロトタイプともいうべきシステム。のちの作品でも何度か登場している。

マーニャ(DQ4)…公式でカジノ好きという設定がついているキャラクター。

ドラゴンクエストライバルズ…元々は『ドラゴンクエストⅩ』のカジノ内に実装する予定のゲームであった。

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