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パニック(神話怪人)の編集履歴

2017-03-05 21:42:12 バージョン

パニック(神話怪人)

ぱにっく

パニックとは、『仮面ライダーX』第2話「走れクルーザー!Xライダー‼」に登場する改造人間の名称である。

CV/ 山下啓介

概要

家畜の半獣神パンをモチーフとしたGOD機関所属のサイボーグ


普段は街で八百屋を営む人の良い八百吉という名の男性の姿を隠れ蓑として潜伏しており、を吹いてその音色を聴いたものを催眠状態にして自在に操る能力を持っており、それを使って人間を操り暴徒へと仕立て上げて日本国民を殺人鬼に変えてしまう『1億総殺人鬼計画』の実行を総司令より言い渡されている。


その手始めに実験を兼ねてとある町の住人を操り、親を亡くし1人寂しくフルートを吹いていたススム少年の回りで事を起こし、その罪を彼に擦り付けて住人達に彼を殺害させようと企てていた下衆野郎(ただし、笛の音色で催眠状態になっていない住人達の「ススム少年をリンチして殺す」という発言には、作戦が思い通りになっていたとはいえドン引きしていた)。


しかし計画は偶然現場に立ち寄った神敬介ことXライダーの為に失敗に終わり、最後は『クルーザーアタック』を受け青色の液体と化して消滅した。


能力

笛の音色で集団催眠をかける事ができ、この能力を使って住人を殺人鬼に変えることが出来る。


また、頭部の2本のから人間を消滅させるミサイルを発射して攻撃するほか、笛に仕込まれた毒針を飛ばして敵を攻撃することも可能。


余談

登場した第2話と同時に撮影されたエンディング映像の出だしで、ネプチューンと一緒にトンネルから出現しているので、1話に限り本編に先行して登場した事になる。

関連項目

神話怪人 GOD機関 パーン サテュロス 仮面ライダーX

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