ポケモンスクール
ぽけもんすくーる
「ポケモンたちと生徒たちが、一緒に学ぶ所だよ!」
概要
アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』において、主人公・サトシが通う架空の学校。アローラ地方のメレメレ島にある。
作中では「ポケモンスクール」としか呼称されておらず、これが正式名称かどうかは不明。
「ポケモンと生徒が一緒に学ぶ」というマオの言葉通り、常時パートナーとなるポケモンを連れている(モンスターボールから出している)生徒が多く、授業も一緒に受けている様子が見られる。
通っている生徒たちはサトシとほぼ同年代に見えるが、第5話でオーキド校長がロケット団の3人を勧誘していることから、受け入れる生徒の年齢層はかなり幅広い模様。この点は、海外の大学や専門学校にも似ている。
キャンパス
校舎
- サトシたちの教室
第1話から登場。黒板や生徒用の机がある点は普通の教室と同じだが、バルコニー側には壁がなく非常に開放的。梯子のある柱の上部にはロフトのようなスペースがある。
サトシの席は転入時から同じ位置(前列のバルコニー側)。生徒は頻繁に座る席を変えているようだが、これは海外では普通のこと。また、空席が1つあるのが確認できる。
- 校長室
オーキド校長の私室。第1話でマオがサトシをここに連れていった。机や本棚の他、来客用のソファーやテーブルがある。壁には大きなモニターがあり、テレビ電話として利用することも可能。
- 職員室
第17話で登場。円形の大きなテーブルをいくつかに等分し、各教員が一つずつを自分のデスクとして使っている模様。
- 展示スペース
第1話で登場。プテラやアマルルガやラムパルドなどの古代ポケモンの骨格標本が展示されている。
ちなみに、このアマルルガの標本を見てひだひだにも骨があると知った視聴者は少なくない。
- 鐘楼
ここでネッコアラが某忍者学校長のペットよろしく、チャイム代わりにドータクンを鳴らす。スクールの校庭を見渡すことができる。
- 滑り台
校舎の最上階から伸びている。
OP「アローラ!!」でサトシたちが滑り降りており、本編でもモブの生徒たちが楽しんでいる場面がある。大型のポケモンが滑り降りても平気で、ポケモンの移動用も併せて造られた可能性も。