概要
横山光輝の作品・マーズのリメイク版で、女性を中心に根強い人気がある作品。
マーズのエッセンスを多く受け継ぐが、中身は(良くも悪くも)完全な別物となっている。
特に違いが大きいのは結末で、マーズが最終的にバッドエンドだったのに対し本作はヒーローロボットアニメの王道を行く展開になっている。
前述のとおり女性ファンが多く、特に本作の登場人物「マーグ」は主人公・明神タケル以上に人気を獲得した。
その人気は凄まじく、マーグが死亡すると分かったときは助命嘆願書やカミソリが送られ、葬式イベントが開かれた。
なお、前番組『太陽の使者鉄人28号』とは制作会社が同じトムス・エンタテイメントであり、一応正式な続編にあたる。地球は狙われ過ぎだ。
スーパーロボット大戦では『スーパーロボット大戦64』『スーパーロボット大戦D』『第2次スーパーロボット大戦Z』及び『第3次スーパーロボット大戦Z』に登場。悪名高き「ズール皇帝こそが正義だ!」は『64』での台詞。
いずれもゴッドマーズのHPが0になると地球が吹っ飛んでゲームオーバーになる。
関連項目
塀内夏子…漫画家。アニメ制作会社在籍時に背景画を担当した。