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ヒョウ(北斗の拳)の編集履歴

2017-05-11 17:24:57 バージョン

ヒョウ(北斗の拳)

ひょう

ヒョウとは、武論尊・原哲夫の漫画『北斗の拳』の登場人物である。

概要

CV:小川真司 / 堀川亮(少年期) / 置鮎龍太郎真・北斗無双


ラオウの死から数年後の物語『修羅の国編』に登場。

ケンシロウの実兄で、修羅の国・第二の羅将。ケンシロウと同じく北斗宗家の男子として生まれたが、「惰弱ゆえ北斗を継ぐにふさわしくない」とされ、北斗神拳を継ぐことができなかった。

北斗を継げなかった時点で、嫡廃されている可能性が高い。

更に、師ジュウケイに優しすぎる性格が拳士に相応しくないと見なされ、記憶を奪われた。(後に記憶を奪ったのは正確にはジュウケイではなくカイオウだと判明するが。)

他の羅将と共に北斗琉拳の使い手。また、北斗宗家の血を引いているので北斗神拳や北斗琉拳の源流である北斗宗家の拳も扱える。

記憶を奪われた後もケンシロウと同じく優しい心は変わらず、部下や国の住人からの信頼も厚かった。

同門であるハンカイオウを兄弟同前に思っており、ハンの亡骸の前に仇討を誓っていた。また、カイオウの妹・サヤカとは恋仲であった。

修羅の国に来たのがラオウではなくケンシロウだと知り記憶の封印を解こうとしたジュウケイと対決。ジュウケイの呪文によって動きを封じられ、記憶を取り戻す術をかけられた。

しかしカイオウの策により記憶は戻らず、北斗琉拳への裏切りに怒りジュウケイを惨殺した。

その後、カイオウに敗れて瀕死の状態でシャチに連れられ逃亡中のケンシロウに遭遇し、再び記憶が蘇り始めた。

しかし、北斗宗家の血を恐れるカイオウによってサヤカを殺され、その犯人をケンシロウと思い込まされ、激しい憎しみによりカイオウ同様魔神と化してしまった。

自分を諌めようとした準将ナガトとその側近達を粛清し、ナガトの治めていた村を焼き討ちした。

更に、ケンシロウをおびき寄せる為に支配地域の住民を酷使して北斗琉拳の聖地・泰聖殿の復旧を行うなど非道の限りを尽くした。

亡きジュウケイとの盟約により魔界に入った北斗宗家の血を絶つため襲いかかって来た黒夜叉を魔闘気で作り出した自壊羅糸により腕を切断し返り討ちにした。

とどめを刺そうとしたところにケンシロウが割って入った為憎悪をむき出しにしてケンシロウと対決。

しかし、カイオウとの戦いを経たケンシロウには奥義暗琉天破をはじめとする北斗琉拳の奥義は通じず次第に劣勢を強いられていった。

ケンシロウとの戦いの最中北斗宗家の血が目覚め、同時に記憶も取り戻したが、ケンシロウが相討ちとなる事を恐れたシャチの一撃により致命傷を負ってしまう。


ケンシロウ一行の仲間になった後

シャチの一撃により致命傷を負ってしまったヒョウだがシャチを責める事はせず、和解したケンシロウに北斗宗家の秘拳の在り処を教えた後はカイオウによって死冠白を突かれたリンを守る為に黒夜叉と共にカイオウ配下の修羅やリンを狙う修羅、カイオウ配下の陸戦隊と死闘を演じた。


黒夜叉は戦死し、自身も力尽き、ただ一人生き残った陸戦隊に止めを刺されそうになったところを、リンとケンシロウを負って修羅の国に渡って来たバットに救われた。

バットと共にケンシロウとカイオウの決戦の場に赴き、ケンシロウに敗れ瀕死のカイオウに自らの無力さゆえにカイオウに屈辱の人生を歩ませてしまった事を侘び、滂沱の涙を流すカイオウの腕の中で息を引き取った。

死後、亡骸はカイオウと共に彼が死に場所と決めた火山帯で溶岩の中に消えて行った。


外見

ウェーブがかかった黒髪で、額に×型の傷がある。

作中では「ケンシロウにそっくり」と言われているが、正直あまり似ていない。

(但し目と鼻の形はケンシロウそっくり。また彼の繭は細いことが多いのだが、たまにケンシロウと同等の太さになる。また、幼少期の顔つきもケンシロウと似ている。)

チビッ子が言ったことだから仕方ないね


関連キャラクター


関連イラスト

ヒョウとけんしろヒョウとサヤカ


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