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ヴァンドール帝国の編集履歴

2017-06-15 16:53:56 バージョン

ヴァンドール帝国

ばんどーるていこく

ゲーム『聖剣伝説2』に登場する架空の帝国。

概要

ゲーム『聖剣伝説2』の、ヴァンドール帝国の人々、考察を書いた作品

(特に、ヴァンドール皇帝と、その直属の四天王を描いた作品)に付けられるタグ。

聖剣の勇者に倒された彼らのこと、時々でいいから思い出してください。


また、『聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝』のGBAリメイク作『新約聖剣伝説』でも名前のみの登場。こちらは原作において「バンドール帝国」と呼ばれていたのを改名したものになる。


ヴァンドール帝国ってこんなところ。

かつては平和な国家だったが、15年前、タスマニカ共和国に戦争を挑んで敗北して以来、変わり始める。世界統一を目指し、軍事力を強化し、国民に重税を課し、帝国内はモンスターでいっぱいになっている。帝国兵のみの部隊とモンスターのみの部隊がいる(帝国兵にはニンジャ系の兵士もいる)。中には、魔界と契約して人間じゃなくなってっしまった者もいる。

世界中のマナの神殿(8精霊と、8属性の力を秘めたマナの種が祭られているところ)の封印を解き、マナの要塞を復活させようとしている。

帝国本土の大陸にあるサウスタウン、ノースタウン、帝国古代遺跡寺院のほか、金の亡者・マンモンがいる黄金島、ゴールドシティーも帝国の領土である。

とまぁ、要するに、ファンタジー作品におけるコテコテな敵の帝国。


初代・聖剣伝説に登場するバンドール帝国が、2の味方側のパンドーラ王国の元とも、2の敵側のヴァンドール帝国の元とも取れるのはスタッフの意図である可能性が高い。


帝国に抵抗するレジスタンスの元リーダー・サグ(クリスの父親)、タスマニカ共和国のスパイのマリクトの夫、大森林の四季の森から入れる妖精村の妖精たち(ポポイのじっちゃん以外は消息不明)などが、ゲーム中で判明している帝国の犠牲者である。

ゲームの途中でカッカラ砂漠でタスマニカ共和国のサンドシップ(帝国軍が火の神殿に近付かないように巡回していた)が大破され、タスマニカ共和国のレムリアン城にスパイが忍び込み、ゲームの後半、帝国の関係者にルサ・ルカが水の神殿の地下牢に閉じ込められている。

ゲシュタールが水の神殿のルサ・ルカを、タナトスがマナの神殿のドリアードを襲った様子が確認されている。

ゲームをプレイすれば分かるが、帝国内では内紛も起こっている。


ゲーム本編が主人公三人とフラミーの成長、8武器、8精霊を使ったモーションバトルの楽しさに主眼が置かれている為、とにかく影が薄い。

  • 妖精村にアックスビークを放ったのは誰なのか。
  • どうしてノースタウンと比べてサウスタウンは家が少ないのか。
  • メカだけで戦っているゲシュタールは魔界と契約しているのか。
  • どうして帝国の軍事力が跋扈している世界で、メカよりも魔法のほうが強いのか。

が、しばしばファンの間で議論になるとかならないとか。


関連タグ

聖剣伝説2 レトロゲーム

ゲシュタール シーク ファウナッハ タナトス

マシンライダー メガゾーン ラミアンナーガ ダークリッチ

ケチャ スイカ ┌●┐

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