曖昧さ回避
概要
ヴァンドール帝国四天王の闇の騎士・シークが魔界と契約して得た姿。
木の魔法(バースト、スリープフラワー、カウンタマジック)を使う巨大な植物の魔物。
戦う場所はマナの神殿。
グロい。
ネット上では、聖剣伝説2の世界観が夏休みっぽいことからスイカ呼ばわりされるわ、┌●┐という一行AA(たまに┌(v)┐)で表現されるわで、もう大変(余談で、スイカの中国語読みはシークワである…。他に、シークヮーサーという別の夏を連想させる果実もある)。
聖剣伝説COMでいうところの、帰還せし者のポジションだろうか。
英名は「Aegagropilon」なので、本当はスイカではなくまりもの魔物である。
口の中身はブラックホールになっていて、初期設定ではPC(つまりランディたちのこと)を丸飲みにし、グジュグジュペッと吐き出す演出があった。SFC版の没行動の動画はこちら。
木の魔法の他、足をしまい、転がって突進してくる攻撃、急上昇して上空から押し潰す攻撃もしてくる。この姿のままでもシークの声は出せる。
リメイク版のSoMでは、「光」と言いながら自身にカウンタマジックをかける演出、「つぶれろ!」と言いながら急降下する演出、「ねむれ!」と言いながらスリープフラワーを放つ演出、「ふきとべ!」と言いながら転がる演出、「はじけろ!」と言いながら、光る口からバーストを放つ演出が加えられた(おそらく、ブラックホール以外にビッグバンも詰まっている)。
歩き方も、オリジナル版と比べて細かくなっている。
倒される時には、「…この私がぁぁぁぁ~」と言いながらものすごく悔しそうに倒れる。
四天王のリーダー格で闇の騎士で暗黒剣の使い手というシークの設定がまったく生かされていない姿であり、シーク本人もゲーム中に登場するのが変装姿ばかりで素顔が二回しか出ない為、「もっと人間らしい姿で戦え」と思わざるを得ない。どうしてこうなった。変身前のダークストーカー姿は弱いのだが(人間だもの)「人間形態との対戦シーンがもっと印象的なら…」と思ってるプレイヤーも多いようである。
メガゾーンなんてなかった。
関連タグ
FF外伝...聖剣伝説1作目ではガラスの砂漠に登場する雑魚敵。GB版の時点では特に模様は無かったが、後のPSVita/スマートフォン版では2のメガゾーンとほぼ同じ外見になった。