概要
ソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する、神谷奈緒と北条加蓮のカップリング。表記違いで同様の内容でなおかれんがある。
トライアドプリムスからの派生コンビ。また、CM6期生として二人は同時にCDデビューしている。
トライアドプリムスとして三人の二次創作の方が多いが、渋谷凛が単体でメディアミックス展開されることが多いため、大抵この二人は一組にされる。
お互いに弄り弄られの関係であったり、奈緒が凛と共に加蓮に世話を焼いたりと、公式のシンデレラガールズ劇場等でも親しくしている描写がある。
ユニットとしては、「夏祭りDEドリームLIVEフェスティバル」において「奈緒&加蓮 from ブライダル」としてともにウェディングドレス姿で登場した。
また、「Cool jewelies!002」で共演した関係で、スターライトステージのイベント「オルゴールの小箱」ではユニット「Caskets」のメンバーとして同曲を歌っている。
アニメにて
TVアニメでも2人の登場が期待されていたが、第13話のラストでついに2人揃って登場。サマーフェスの帰りに談笑する姿が見られた。
登場のタイミングや、その後に映った謎の女性の描写から、2人が2クール目で重要な役割を持つことになるのではと視聴者の期待が高まっていた。
そして3ヶ月を経て放送された第14話で、ついに2人と凛との邂逅が描かれた。
シンデレラプロジェクトより後に所属したらしく、凛にとっては後輩にあたるようだ。
加蓮が積極的に凛に歩み寄りながら、素直になれず一歩引いた姿勢の奈緒を茶化すという担当Pには馴染み深い描写が見られた。
なお、奈緒と加蓮は城ヶ崎美嘉と同じ部署であることが語られたが、同話ラストで謎の女性こと美城常務が全プロジェクトの白紙化を宣言。
これを機に部署も大幅な方針転換を迫られ、その影響で2人のCDデビューが延期となってしまう。
途方にくれる中、15話において凛からの誘いを受け、しばらくニュージェネレーションズの3人と自主レッスンをともにすることとなり、18話ではシンデレラの舞踏会にも誘われている。
そんな中、19話で凛を加えたボーカルレッスンの様子が偶然常務の耳に止まったことがきっかけで、20話でプロジェクトクローネのユニット・トライアドプリムスのメンバーとして抜擢される。
同ユニットには凛もメンバー候補に入っており、彼女を引き入れるため2人は奮闘することとなる。
凛がニュージェネレーションズとの間で板挟みになるであろうことは重々承知しながらも、可能性に満ちた感覚を共有した彼女を信じて待っていたが、第21話で凛が決意を固めたことで、晴れてトライアドプリムスとしてのデビューが正式に決定したのだった。
そして迎えたオータムフェス、2人は既にプログラムが進行しているさなかも実感が湧かないでいたが、トラブルによって出番が繰り上がったことも影響し、本番を前にして緊張に押しつぶされそうになる。しかし、そこへ駆けつけた未央と卯月から励ましとアドバイスを受けたことで、決意を新たに凛の手を取ってステージに繰り出す。こうして奈緒と加蓮が立った初舞台は、直前までの緊張が嘘のような洗練されたパフォーマンスによって大歓声に包まれるのだった。
その後もトライアドプリムスとしての活動を順調に続けていたが、ある日のレッスン中、凛が歌詞を忘れてトレーナーから注意を受け、2人はその原因がここ数日仕事を休んでいる島村卯月に対する心配だと察する。
そして休憩時間に凛に声をかけ、後半のレッスンを休んで今すぐにでも卯月に会いにいくことを勧め、トレーナーには自分たちから言っておくからと後腐れないように彼女の背中を押した。
翌日も卯月の復帰のために奮闘する凛と未央に対して、ニュージェネレーションズは自分たちにとっても大切な存在として、協力を惜しまなかった。
卯月の復活後を描いたNO MAKEでは、それまで敬語で話していた卯月や未央ともすっかり友達として打ち解けた様子が見られる。
25話で迎えた舞踏会では、シンデレラプロジェクトに先んじてプロジェクトクローネとして会場を盛り上げ、笑顔でニュージェネレーションズにバトンを渡し、卯月と未央に凛のことを託した。
エピローグでもトライアドプリムスとしての活動を続けており、これまで以上に調子のよくなった凛に感心する様子が描かれた。
関連タグ
トライアドプリムス Caskets プロジェクトクローネ:共演ユニット
オルゴールの小箱 ゴキゲンPartyNight TrancingPulse STORY(シンデレラガールズ):共演曲