概要
2017年7月より放送の開始される『ウルトラマンジード』は、あのウルトラマンベリアルの息子が主人公ということが判明し、多くのファンの度肝を抜くことになった(ただし詳細が判明するまではtwitter等で噂になっていた)。
これまで一貫して血も涙もない悪の権化として扱われていたベリアルが、実は新たな命を宿していたという意外な新事実に一種のギャップ萌えのような感性を抱いたファンも多かったようで、息子：ジードと一緒に過ごす様子を描いたイラストも投稿されるようになった。
中には、本編の凶悪さからは想像もできないような子煩悩…もとい親バカっぷりを見せてくれるイラストもある。
ちなみに…
現在判明しているところによれば、ジードは伏井出ケイの手によってベリアルの遺伝子から人工的に生み出されたデザインベビーであり、父親について何一つ知らされずに地球で育てられたとされているため、上掲のイラストのような出来事は当然ながら起こらなかったと考えられる。
一方のベリアルは自分に息子がいてウルトラマンとして活動していることを知っているらしく、11話でケイから報告を受けた際に「息子はよくやっているようだ」と話していた。
ジードは悪のウルトラマンの息子という運命に立ち向かう正義の戦士であり、特報映像でも目の前に現れたベリアルの幻影（？）にジードが挑みかかろうとするシーンも挿入されており…
果たして、本編においてこの2人の関係はどのようなものになっていくのだろうか…
なお、ジード＝朝倉リク役の濱田龍臣は、ウルトラマンフェスティバル2017にゲスト出演した際に、「ベリアルと対峙した場合は『あなたには負けない！』と答える」と述べていた。
