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オライオン(キュウレンジャー)の編集履歴

2017-09-17 23:18:14 バージョン

オライオン(キュウレンジャー)

おらいおん

「宇宙戦隊キュウレンジャー」の登場人物。

演:宍戸開

概要

かつて鳳ツルギと共に宇宙をドン・アルマゲから救った88星座の戦士達の一人で、オリオン座の戦士。

「オリオン座最強」を自称するのは伊達ではなく、武器として携える先端に星型の突起がついた棍棒から発する衝撃波は、3人のフクショーグンを一撃で跪かせ、オリオン座の星図を模した光のシールドは、いかなる攻撃にも耐える事が出来るなど、その力は絶大。


彼からアルゴ船の要の一つであるリュウコツキュータマを託された惑星キールの精霊・エリス曰く「不死身の力を犠牲にアルマゲを倒し傷ついたツルギを、いずれ来るかもしれないアルマゲの復活に備えてコールドスリープさせたのでは?」との事。


ちなみに既婚者で、生まれたばかりの子供は妻と共に妻の実家があるシシ座系の惑星に避難しているらしいが…!?

本編での活躍

Space.28のラストで倒れていた過去組を険しい表情で見ていたカットを経て、Space.29にて正式登場。

現代からトケイキュータマを使って過去(333年前)にやってきたラッキーと遭遇後、ラッキーを襲おうとしたデスワームと交戦。

この時にキューエナジーをチャージされていないトモキュータマをデスワームに食べられてしまった(同時にSpace.11で登場したデスワームがこの個体だと判明している)。


最初こそラッキー達の言う事が信じられなかったが、自身がコールドスリープさせた筈のツルギが目の前にいたり、ツルギの口からも「チキュウへ不時着して間もなく倒した筈のアルマゲに襲われた」「未来の宇宙がジャークマターに支配されてしまった」と聞かされたり、その上、ツルギと共に倒したはずのテッチュウアキャンバーククルーガが出現するに至っては、その事実を信じざるを得なくなった。


その後は歴史を変える事になってもアルマゲを倒そうとするキュウレンジャーの面々と共闘を決意し、ラッキーと見事なコンビネーションでアキャンバーを撃破した。


ところがその直後、なんとドン・アルマゲ本人が襲来。圧倒的な猛威の前にキュウレンジャーは手も足も出ず、ラッキーが瀕死の重傷を負ってしまう。自分の命を懸けることになってでも、ホウオウキュータマの力でラッキーを回復させようとするツルギを引き留めようとするが、「こいつは宇宙を救う奇跡を起こし得る男。絶対に死なせない」とツルギの決意は固かった。さらにアキャンバーを倒した時にラッキーと自分の間で凄まじいパワーが発現したこと、さらにラッキーがシシ座出身であることから、オライオンはある事実に気づいた。


そこへドン・アルマゲが再び現れ、オライオンとキュウレンジャーは立ち向かうものの、やはり軽々と蹴散らされてしまう。だがそこへ蘇ったラッキーが参戦。「宇宙は、宇宙に生きるみんなのものだ!」と声を合わせて叫ぶラッキーとオライオンの前に、またも不思議な力が発動した。そこでオライオンは、ラッキーがオリオン座とシシ座の血が流れている、自分のはるか未来の子孫であることを告げる。

そして2つの星座の力を受け取ったラッキーは、シシレッドオリオンに変身し、見事ドン・アルマゲを打ち倒した。


だが戦いが終わった時、ラッキー達が見たものは、満足げな表情で息絶えたオライオンの姿だった。彼は最初のドン・アルマゲとの戦いでかなりの深手を負っており、無理をすれば死は免れないと知りながら、ラッキーに宇宙の命運を託すために、己の命を燃やし尽くしたのだった。

一同はオライオンの亡骸を埋葬し、彼に代わって救世主の伝説を語り継ぐためにショウ指令チャンプはこの時代に残り、ラッキー達は元の時代へ戻っていった。

余談

東映公式サイトでは、役者の紹介においてウルトラマンマックスの長官役という誤った情報が載せられていた(実際は隊長。現在は修正済み)


関連タグ

宇宙戦隊キュウレンジャー 鳳ツルギ オリオン座

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