エイリアン(デュエル・マスターズ)
えいりあん
概要
覚醒編第4弾「覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」で姿を見せ、エピソード1第一弾「ファースト・コンタクト」から本格的に登場した種族。
エイリアン特有の能力に「スペース・チャージ」がある。
対となるハンターは単色のカードがほとんどなのに対して、エイリアンは多色カードや、多色を推奨するようなカードが多く、エイリアンのサイキック・スーパー・クリーチャーも今のところすべて多色である。
覚醒編及びエピソード1では、この種族を持つクリーチャーは全体的にグロテスクで奇抜なデザインのものが多い。
基本的に、「目が無く、口が大きい」という特徴を持ち、体にオーブのようなものが埋め込まれていることが多い。
ただ、目のようなパーツないし目そのものを持つクリーチャーもいるため、強いて言うなら「大きな口が体のあちこちにある」というのが種族としての身体的特徴にあたる。
エピソード2でも、エピソード1と大差はない。
ハンターと複合した場合も、とにかく口が特徴である。
命名ルール
- 覚醒編
既存の種族の命名ルールに超巨星クラスの恒星の名前が追加されたもの。
- エピソード1
基本的には複合している種族の命名に従い、文明によって以下の音がつく(漢字で書いてこう読ませるものも存在するため)
光文明:「ガガ」
水文明:「セブ」
闇文明:「ザビ」
火文明:「ギル」
自然文明:「ジオ」
多色:「ディス」
ただ、必ずしもこれらの言葉がつくとは限らず、特にサイキック・スーパー・クリーチャーはそうでない場合が多い。
「聖霊王」が「聖隷王」になるなど、既存の冠詞が読みはそのままで漢字が変わる事がある。
また、「オンセン」「リキシ」「シャチホコ」など、カテゴリーと言う程ではないが特定の括りを表す命名もある。
- エピソード2
特になし
背景ストーリーでの扱い
「超次元の穴」のさらに奥の時空のゆがみにある「パンドラ・スペース」のクリーチャーたちで、こちらの世界と同じように5つの文明が存在し、それらを融合させることもできるという。覚醒の力はもともとは彼らのものであり、Ζを裏で操っていた黒幕。
Zの失敗に憤慨し直接の侵攻を開始、ハンターが誕生するきっかけを作った。
実は、エイリアンの女王と王女が謎の失踪をとげており、とある筋より「二人はクリーチャー世界の住人に拉致された」とふきこまれたエイリアンの王が、妻と娘を取り戻そうとしたのがそもそもの発端。
王家は無事再会し、エイリアンとハンターも和解。
しかし同時にアンノウンによる侵攻もスタート。
故郷・パンドラスペースは壊滅してしまうものの、種族の垣根を越えてハンターと共闘することになる。
ピクシブ百科事典に項目の存在するエイリアン一覧
ピクシブ百科事典に項目の存在するサイキック・クリーチャーのエイリアン一覧
(多くはサイキック・スーパー・クリーチャー及びそのサイキック・セル)
(ガロウズ・セブ・カイザー(上)+竜骨なる者ザビ・リゲル(中)+ハイドラ・ギルザウルス(下))
(横綱 義留の富士(上)+大関 地男の里(中)+小結 座美の花(下))
貪欲バリバリ・パックンガー
(イオの伝道師ガガ・パックン(上)+タイタンの大地ジオ・ザ・マン(下))
シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン
(レッド・ABYTHEN・カイザー(上)+ブラック・WILLOW・カイザ-(中)+ホワイト・TENMTH・カイザー)