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概要

エピソード1「リバイバルヒーロー・ザ・エイリアン」で登場したエイリアンのビクトリー・サイキック・クリーチャー。

かの超神星アポロヌス・ドラゲリオン兄弟と共にエイリアン化したクリーチャーで、本家同様「選ばれた時に相手のマナゾーンを吹き飛ばす」という凄まじい効果を持つ。

デュエル・マスターズでは何をするにもマナが必要であり、先攻1ターン目は基本マナが1しかない。※

マナがなくなるということは、この(手札や墓地の質の差はあれど)1ターン目の何もできない状態まで叩き戻されるということであり、相手にとってこのカードを選んで除去することはかなりハイリスク。

しかも本家と異なりこのカードはサイキック・クリーチャー。

つまり7コスト弱(このカードを呼び出せる範囲を持つ超次元呪文の最高コストが7)でお手軽に呼び出せてしまうのである。

お手軽かつ強力なクリーチャーであり、ビクトリーレアにふさわしい実力の持ち主だが、自身のパワーはお世辞にも高いとは言えず、「持ち主に選ばせる」タイプの除去にも弱いため、S・トリガーに対する擬似的な耐性を持っているからと油断していると

相手の魂と引き換えに自分で選んで破壊する羽目になった」等と言う事態になりかねない。

単独で使っても十分な働きが期待できるが、そこはサイキック・セル

リンクすることでより強力な「シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン」になり、耐性もより完全なものに進化する。

なお、メイン画像は紛れもなくイラストを手掛けたタカヤマトシアキ氏によるものだが、他のタグに押されて「レッド・ABYTHEN・カイザー」タグは存在しない

※デュエマでは先攻プレイヤーは1ターン目に山札からカードを引けないので、マナをチャージした時点で手札は四枚しかない。これらが原因で遊戯王に比べ先攻1ターンキルの難易度は桁違いで、強力カードの殿堂がなかった初期ですら1ターンキル成功率は天文学的確率とまで言われていた。そして今でも難しい。

余談

カード名の「ABYTHEN」は名古屋名物の「えびせん(海老煎餅)」が由来となっている。

しかし、フレーバーテキストの元ネタは「かっぱえびせん」のキャッチコピーである。

「やめられない!とまらない!それがABYTHENの力!」

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