効果
魅惑のロイヤル・エイリアン |
VR 光/水/闇/火文明 コスト∞ |
進化クリーチャー:エイリアン 12000 |
パンドラ・シフト:このカードを使うコストの代わりに、[無色(1)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。 |
自分のエイリアンが出た時、このクリーチャーを超次元ゾーンから出してもよい。 |
進化V:エイリアン2体の上に置く。 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札から好きな数のエイリアンを超次元ゾーンに置いてもよい。こうして置かれたエイリアンの数、カードを引き、その後、相手のシールドを同じ数ブレイクする。 |
概要
『頂上決戦!!デュエキングMAX2023』にて登場するカードで、久々もとい超強化されたエイリアンの1枚。
コスト無限なので普通の召喚は不可能だが、準備さえ整えば楽に出せるのが特徴。
まずパンドラ・シフト。
新たなエイリアンの目玉効果を搭載しており、他のパンドラ・シフトと異なりマナの色指定が無く、1ターン目から無理なく使用できる。
そして自分のエイリアンが出れば効果で出せる。
進化クリーチャー、それも進化Vなので進化元が2体必要だが、エイリアンである事以外条件が無いで出しやすい。
そしてメインとなる効果。
攻撃時に手札のエイリアンをコストとし、その数だけドローと効果でのブレイクを行える。
要するに、超神羅星アポロヌス・ドラゲリオンの効果が、エイリアンデッキでも再現可能となるのである。
しかも超次元ゾーンに置いた手札の数だけドローできるので、ワンショットに失敗した後のリカバーが可能。
このカード単体での性能の評価もそこそこだが、同時期に登場するカードが加わる事で、更に化けるのがこのクリーチャーの真価と言える。
登場時か超次元ゾーンに置いた時、決闘者・チャージャーの様にエイリアンかハンターを手札に加えられる。
マザーと同じ条件で超次元ゾーンのコスト4以下のエイリアンを出せ、更にスピードアタッカーとスレイヤーを付与できる。
序盤にマザーとファーザーを使い、更にロイヤル・エイリアンの効果コストにしつつアドバンテージを稼ぐ事も可能。
収録パックでエイリアン強化がアナウンスされている為、かなり強力なクリーチャーと言えるが、このカードが4色である点も見逃せない。
他のパンドラ・シフトは色の指定がある為、このカードを基盤にすればデッキをスムーズに回せる。
余談
魅惑のダンシング・エイリアンのリメイク版。
メインデッキに入る初の4色カード。
5色カードはマナが0、3色以下はマナが1であった為、長い間4色カードはマナの数字がどうなるのか議論されていた。