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ファレグ・アイヴズの編集履歴

2017-11-28 00:20:38 バージョン

ファレグ・アイヴズ

ふぁれぐあいゔず

PSO2・EP4の登場人物。マザー・クラスタ「火の使徒」。作中でしばしば「魔人」と称される人物。

CV:皆口裕子


その「魔人」っぷり

「使徒」の中でもダントツの戦闘能力を誇る彼女。なにせ、

・短距離ならば瞬間移動を行える

・手を炎の刃と化して攻撃してくる

・斬り付けられても平然と素手で受け止める

・そしてそのまま数十m投げ飛ばす

・隔離領域からの離脱もひとっ飛び

・作中で「最大戦力」と呼称されるプレイヤーを相手にエーテルを使わず互角に渡り合う


更にEp4第5章Act.2においては

・彼女にとって本来使役できる立場であるはずの大型幻創種ベガス・イリュージアをいともたやすく撃破している。本人曰くつまみ食いしちゃったとのこと。

・「欲求不満なんです」と現場に駆けつけたプレイヤーとヒューイに交戦宣言するや、創世器を扱うヒューイを吹き飛ばし、体制を立て直した彼の一撃を眉一つ動かさず受け止める

・攻撃パターンも強化されており、HPが一定以下になると当たり判定が非常に大きい爆炎を生む飛び蹴りを繰り出す


どこぞのスーパーヒロインか何かですか貴女。

さらに彼女はこう言ってのけるのだ。


強いお方と、戦いたいだけですから。


・・・・・やっぱり出てくる作品間違えてませんか貴女

登場当初はその言動から「闘争おばさん」「ゲッテムハル子」なんて呼ばれていた…が、蓋を開けてみたら更なるトンデモ要因だった訳なのだが。


容姿端麗・自由奔放

性格はトコトンなまでのマイペースで、マザー・クラスタの誰も彼女を制御出来ない。どんな時でも決して絶やさない笑顔に時折覗く獲物を捕らえる鋭い目線

まあ見事なまでにドSなお姉様である。その戦闘力でマザーそっちのけでマザー・クラスタを支配する、なんてことは一切考えず、ただ単純に強そうな相手に気ままに戦いを挑む。登場当初はアースガイドの支部を次々と襲撃し潰していたという。

黒尽くめのドレスはスカートのフロント部分がガラ空き、何よりそのたゆんたゆんなおっぱい

・・・・迂闊に近づいてはいけない、戦う意思が無ければ黒焦げだ!!


EP4-4 悲しき再会

エンガの銃弾を難なく弾いたり、歴戦の勇士のはずのプレイヤーの背後を取ったり(寸での所で攻撃をかわしているが)と初登場からトバしている。


「皆さん勘違いしていますが、人間だってこのぐらいはできちゃうんです。

 一番恐ろしいのは、理解できないもの臭いものに問答無用で蓋をする人々だと思いますけどね。

 (中略)皆さん、もっともっとご自分の力を誇るべきなんですよ。

 人間には、このくらいの事ができますって私たちが示さずに、誰が示すというのです?」


……その体型を維持しつつ、人外じみた強さに至るにはどう鍛えればいいんですか?


打ち合いの中見込みあり、と見たヒツギが生身の人間相手に躊躇しているのを感じ「私を一度、好きに斬らせてあげます。当たり所が良ければ私をそのまま殺せるかも知れませんよ?」と迫る。

エンガの介入もありヒツギが人を殺すことはなかったが、ヒツギの迷いはこれで一層大きくなった。

また、この一件でプレイヤーを気に入ったようで「近い内に、一対一(サシ)で闘いたい」と告げて去る。

なお、撤退の際に隔離障壁をパリンと事も無げに割って跳んでいく。しかも空中で空を蹴って方向転換のオマケ付き。


EP4-6 想いのかたち

自分の作戦が思い通りにいかないオフィエルに対し、殺しに掛かっている。完全に殺す気だったようでオフィエルからも「何のつもりだ!」と反論されているが、人類の支配者になろうとしているオフィエルに「嫌な匂いがする」と述べた上で、「マザーともアークスとも異なる、私がもっとも嫌いな匂いがする」と。トドメを指す寸前でオフィエルは撤退。「あれはいつでも殺せる」と言い放ち捨て置いたが、これが後に仇となる。

そして、成長していくヒツギ達を見て「全力の貴方がたと相まみえる機会が楽しみでなりませんよ」と……。


EP4-7 母なる願い

マザーを殺害し、自らに取り込んだアーデムに対しライダーキック一閃!

一通り戦ったのち、ただならぬ挨拶を交わすふたり。

ファレグ「施設丸ごと蹴とばしたこともありましたっけ。」

アーデム「確かパラケルススのころだっけ?なつかしいな。」


・・・・もしかしてあの方とかあの方とかより長生きしてませんか貴女。

・・・・おや、誰か来たようだ


EP4-8 壊れた進化

アーデムという共通の敵を得たことでプレイヤーたちとは一時休戦。アーデムとの関係を問われ「人類で一番長いケンカ相手」と答え、詳細は明かさなかった。アーデムを殺すことを提案するファレグに対し、ヒツギはアーデムを殺さず止める、と覚悟を口にする。その後、ファレグはプレイヤーにエスコートされる形で地球へと帰還。そこでアースガイドの人間が天使型の幻創種へと変貌する様を目撃する。アークス最大戦力マザー・クラスタの魔人が組めば敵はなく、幻創種たちは殲滅された。これがアーデムの仕業だと知ったファレグは露骨に嫌悪感を見せ、プレイヤーにいざという時はアーデムを殺してでも止めることを提案し、「生き残った末には決着をつけたい」と告げその場を立ち去って行った。


・・・・つか何さりげなくアークスシップ艦橋まで来てるんですか貴女


EP4-8 世界終焉の具現

突入時にはヒツギらがオフィエルの空間隔離により足留めを食らっていた所に、隔壁をパリンと叩き割って乱入。オフィエルのエーテル隔壁を「本人と同じで薄っぺらい」と痛烈にこき下ろし、プレイヤーと共に叩き割って先に行かせる。彼女はその場に残り、「勝手に人類に絶望している痴れ者の再教育」としてオフィエルの足留めをする。誰のせいで絶望しているのか解っているのだろうか?


「マザー・クラスタ、火の使徒、ファレグ=アイヴズ。人類の可能性の極致、それが私。

 この拳も、この脚も…私の身体の全てが、貴方の信じられなかった人類の可能性の結晶です。

 とくと味わっていって…もらえますよね?」


オフィエルの身体能力はエーテルを扱えるとは言えあくまで常人よりタフな程度。

そして彼を殺害寸前にまで重傷を負わせた。


なお、オークゥフルアラトロンを月面基地から脱出させてくれていたようで、追いすがる元アースガイドメンバーを足止めしてくれている。火の使徒さんありがとう。


後日談

いよいよ我慢できなくなったのか、プレイヤーに決闘の申し込みをしてくる。彼女に勝たないと見られないムービーがあるので挑戦を受けざるを得ないのだが・・・・・・。

敗北時には倒れた主人公をバックに立ち去っていく。勝利した場合は逆にファレグが倒れ、打倒主人公という目標ができたことで今より強くなれることを喜び飛び去って行く。これにはプレイヤーも異様な疲労感を見せている。


彼女との一戦にはプレイヤーに大きなハンデが課せられる。イージーモード無し、スケープドール・ハーフドール使用禁止、体力回復も大きく制限される。この場面だけ彼女相手の3D格闘ゲームになると思っていただければよい。

ハッキリ言おう、彼女はとんでもなく手ごわい(抜け道はいくつかあるが、攻略サイト等で調べよう。ちなみに彼女は氷属性に弱い)。

…それだけに、縛り撃破動画があちこちで上げられている訳なのだが。ある意味マザー・クラスタのメンバーで一番倒されているお人かも知れない(撃破時のメインクラスで称号獲得できる為)。


普段はオフィエルを使役しつつ、適当に人生を楽しんでいるようである。

・・・・ってちゃっかり寮の大風呂に入りに来てますね貴女。OGでもなんでもないのに。

なお、コオリに年齢を訊かれた際にはさらっと流している。


2017年の秋季緊急クエストでは、二つ名「猛者」がついた状態でニャウから呼び出されるケースも。

多くの場合は調整前の【仮面】のようにメインではメセタしか落とさないが、たまーに強力なスロットがついた装備品を落とす事も。


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