マジカルハロウィンシアター

まじかるはろうぃんしあたー

「マジカルハロウィンシアター〜1日だけの魔法少女劇団〜」とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝』の期間限定イベントの一つ。

概要

2017年10月30日〜11月10日に開催される期間限定イベント。その名の通りハロウィンを題材にしたイベントであり、同年10月30日に実装された新キャラクター・御園かりんが主人公を務める。また、マギウスの一員であるアリナ・グレイもメインストーリーに先駆けて初登場する。

ミラーズ形式でバトルする期間限定クエストを進めることで、ハロウィンパーティーの演劇を成功させようと奮闘するかりんのストーリーが進行していく。この期間限定のクエストでは、イベント専用強化アイテムの「マジカルキャンディ」を使用することで自分のチームを強化することができる。

時系列はやちよの家にフェリシアがいるので、メインストーリー第4章〜第5章の間である。

毎年、秋に訪れるハロウィン

仮装した人とお菓子が溢れる

その日に向けて

ひとりの少女が動きだす

みんなで

この劇を

成功させるの…！

ハロウィンをモチーフとした魔法少女・御園かりん。ある日、かえでから「年がら年中それだとハロウィンが近いのにイベント感が無い」と言われてしまい、本人も常々気にしていただけに堪える事に。

「ハロウィン感を何とか出したい」と悩んでいるそんなある日、祖母から子供会でハロウィンに劇をやるところが無いかと聞かされると、これは好機とばかりにかりんは劇をやると決める。

こうして、他の魔法少女達と共に劇を成功させるべく、ハロウィンに向けてかりんの奔走する日々が始まる。

御園かりん
- 今回の主人公で劇の主演兼作・演出。ハロウィン感を如何に出そうかと悩んでいるときに劇の話が来たため、ここぞとばかりに自分が主役の劇をやることに。いろいろと性格に難があったりするが、劇の準備作業を通じて徐々に成長していく。

秋野かえで
- 今回の話の発端。かりんに何気なく言った「イベント感がない」という一言がきっかけでかりんが奮闘し始めるのを見て気に病む。当日は両親と爬虫類展に出かけるため劇にはでない代わりにももこ・レナと共に大道具を担当。そして当日設営が終わり出かける前、かりんの為にいろはにゆだねた物が最後に役立つことに。

アリナ・グレイ
- PVやOPムービーではちらっと登場していたが、ゲームでは本イベントが初登場となる。かりんの学校の先輩。かりんには辛辣なことをズバズバ言うが、面倒見のいいところもある。美術部の画力を活かし衣装デザインを手がける。

美凪ささら
- かりんが配役探しの際にたまたま出会ったが、その姿が騎士だったためそのまま騎士役に。本人も自らが志している騎士を演じる上に、困ってるかりんの為にもと快諾する。

七海やちよ
- フェリシアが薦めた女悪魔役。実はかりんは以前やちよを怒らせ、説教を食らったことがある。かりんが舞台をするきっかけが祖母にあると聞き、やちよ自身も祖母に育ててもらった経験から通じる物を感じ、女悪魔役を引き受けるも、リハーサルで演じる際棒読み過ぎてささらやフェリシア、ももこにからかわれることに。

佐倉杏子
- かりんがオオカミ役探しをしているとき偶然出会い、かりんにある言葉を投げかけたことでかりんが色々と気づかされるきっかけとなる。そのままオオカミ役に推挙され、「この町に来ると面倒なことに巻き込まれるってうわさでもあんのかよ」とぼやきつつも、フェリシアから「お菓子とご飯がもらえる」と聞かされ、それならばとメシのために演じることに。