概要
血液型:B型。身長:159cm(2014年12月25日(朝))。
中京大中京高校→中京大学
「4回転フリップ」を跳ぶことができる数少ないスケーターとして特に有名。
TCC2016年にて史上初のクリーンな成功者としてISUより公式に認定を受けた。
4回転ジャンプの他、表現力の高さが武器でステップを得意とする。イーグルを変形させ体を大きくそらせる形の「クリムキンイーグル」が代名詞。
練習の虫であり真面目でやや内向的な性格だが、シニアに上がってからは苦手としていたジャンプも練習の積み重ねで次々と克服しメキメキと頭角を表し、落ち着きと自信に溢れた言動も見せるようになった。
このためファンからは敬愛を込めて「しょーま先生」など、先生付きで呼ばれることが多い。
憧れているのは高橋大輔で、スケーティングも似ているが、近年は顔つきまで似てきた。
やるときはやる男だが、癒し系のドジっ子でもある。
野菜が苦手で偏食傾向にある。世界一ホットミルクが似合う男子選手である。
略歴
2014年全日本Jr.選手権優勝
2014年Jr.GPファイナル優勝(日本男子3人目)
2014年全日本選手権2位
2015年四大陸選手権5位
2015年世界Jr.選手権優勝
※2014年Jr.GPファイナルで出した合計点:238.27、FS:163.06はJr.歴代最高得点である。
また、2015年世界Jr.選手権で出したSP:84.87もJr.歴代最高得点。
2015年GPスケートアメリカ2位
2015年グランプリファイナル3位(シニア一年目でのGPFメダル獲得は史上初)
2015年全日本選手権2位
2016年四大陸選手権4位
2016年世界選手権7位
2016年TCC(コーセー・チームチャレンジカップ)男子シングル1位
2016年グランプリファイナル3位
2016年全日本選手権優勝
シニアへ転向した2015-16シーズンは大きな飛躍のシーズンとなり、4T/3Aを成功させるだけではなく4Fを世界で初めて成功させた。アイスショーでは4Lo、4Sも成功させている。
今シーズン初めてのシニア世界選手権出場を果たし、SP4位・総合7位と健闘したが、4回転ジャンプに転倒のあったFSには悔いが残ったようでキス&クライでは涙を見せた。
しかしその3週間後「コーセー・チームチャレンジカップ」でSP・FS共に4回転フリップに成功。史上初の成功者と認定され、ギネス登録される快挙を成し遂げた。
他の選手との関係
同じ山田満知子門下生である村上佳菜子の弟弟子。
スケートを始めたきっかけの一つは、スケートリンクに遊びに行った際、浅田真央に勧められたため。
アイスショーや大会などで先輩スケーター達に構われる姿がしばしば見られ、特に羽生結弦はよく傍にいて、気にかけている。
また、山本草太とは同じリンクで練習する事も多く、とても仲が良い。
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