ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

徳光康之の編集履歴

2018-01-23 15:46:08 バージョン

徳光康之

あばおあくうもしくはにしらりあと

日本の漫画家、1963年5月17日大阪生まれの佐賀育ち。

徳光康之とは超がつくほどのおたくにして1級妄想士である。

概要

ディープすぎるオタクネタ漫画が特徴。

特にプロレスガンダム(ジオン、ドム派)ネタの濃さは

プロレスオタク/ガンダムオタクですらついていけないネタが頻出するレベルという

あまりにも強烈すぎる作風のため、読者層をかなり限定している。

そのマニアックさから単行本が出ていない作品も多いものの、

近年手持ちの原稿を1枚1枚スキャンして電子書籍kindle販売に乗り出している。

見学ルポ漫画なども多数発表しており、電子書籍にて購入可能。



作風

作品の主人公はとにかく何らかの趣味に全てを捧げるレベルで熱狂する男(および徳光氏自身)の事が多く、

オタクである事を全肯定し、オタクとして誇りを持つ事を推奨する内容が多い。


デビュー当初はプロレスに熱狂するプロレスオタクを描いた作品が中心だった。

何らかのファン・おたくの生態そのものを漫画にする作品は、現在でこそげんしけん球場ラヴァーズ妄想戦士ヤマモトなどが存在するが当時としては先進的であった。

しかしこれらと異なり、女性キャラの乏しさ、変に高二病に陥らず夢中だったあの頃の熱意を最大限に描くその作風は、前述のおたく漫画が恋愛関係を描いたり、どこか落ち着いた青年漫画的なのと異なり、おたくの生態を描く漫画としては珍しい少年漫画的なものと言える。


2000年以後はアニメ、中でも特にガンダムやSFに熱狂するオタクを描いた作品を発表している。

作中には名シーンをパロディした技も度々登場する。

(「ガンダムエース」に掲載された『妹ガンダム』はやや毛色が異なり、いわゆる「萌え」系作品から設定などを引用した作品となっている)


2014年に『俺のプロレスネタ、誰も食いつかないんだが。』(さかなこうじ)、

2015年に『プ女子日和』(早蕨たまお)が発表され、「プロレスオタクの生態漫画」という

ジャンルが注目されると『最狂超(スーパー)プロレスファン烈伝』が元祖プオタ漫画として

フィーチャーされるようになり、その勢いに乗って続編の執筆及び電子書籍版の出版を行う。

2016年以後はその文脈で、プロレス系のトークショー出演等でメディアへの露出が増えている。


017年、台湾の評論家である黄文雄氏が原作を務める著書『まんがでよくわかる日本人の歴史・日本人だけが知らない世界から絶賛される日本人』において作画を担当。


関連イラスト

徳光康之に関するイラストを紹介してください。

模写 シリーズ【人類の遺産~マンガ名場面~】


関連タグ

徳光康之に関係するタグがありましたら、紹介してください。

最狂超プロレスファン烈伝 濃爆おたく先生 真柴摩利

そこにワンダーはあるのかい ダメなで妖精


この記事のカテゴリ

キャラクター・人名

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました