ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

オージェ・アルスキュルの編集履歴

2018-01-24 21:27:26 バージョン

オージェ・アルスキュル

おーじぇあるすきゅる

永野護の漫画作品『ファイブスター物語』に登場する巨大ロボット兵器モーターヘッドの一騎。

解説

シュペルター(K.O.G.ウォータードラゴン)の姉妹騎として剣聖ダグラス・カイエンの為にレディオス・ソープアマテラス)によって製作されたモーターヘッド(MH)。

シュペルター同様、究極のMHたるナイト・オブ・ゴールドシリーズの最初の一騎であり、「プロトタイプ・ナイト・オブ・ゴールド」とも呼ばれる。


マシンメサイアAUGEを模した外観を持ち、王家のMHとして実戦は行わないことを前提に自動的にバリアを纏ったバインダーで遠隔攻撃を弾く『アクティブバインダーシステム』を両肩に装備している(ソープ曰く「王用MHなんて後ろで突っ立っとけばいいと思ってたから」)。

また、後にミラージュ・マシンのスタンダードとなる、両足に大出力の専用イレイザー・エンジンを搭載して同調駆動させる「デュアルツイスター・システム」が採用されている。


しかし、カイエンがウォータードラゴン(シュペルター)を継承したことでバランシェ城にほったらかしにされたため、クローム・バランシェが自作のファティマのMHコントロールの調整を行うのに使用されていた(若かりしボード・ビュラードがバランシェ邸を訪問した際、建設中のテストサイロにクバルカンのバングと共に置かれていた)。

その後、成人したアトロポスが逃がされる際に、彼女によって持ち出された。


2013年の設定大改変後はGTMモルフォ・トリバネルへと差し替えられた。


作中の活躍

星団暦2992年、アトロポスと一時的に神力を喪ったソープがシーブル軍の傭兵騎士アーレン・ブラフォードのMHアパッチに追われた際、「ファティマを使わないMHを開発する」というソープの願いへの参考にとファティマを乗せず、アトロポスがファティマ代理プログラムを用いて単独で搭乗。

アルスキュルとアトロポスは善戦するが、アパッチは性能こそ低いもののそれを操るブラフォードの技量と彼のファティマ・の能力によりスペック以上の実力を持っていたため、最終的にアルスキュルは顔面から殴り倒されて転倒し大破。騎体の機密保持の為にアトロポスによって泣く泣く自爆させられた。

その後、ソープはアトロポスの為に再度オージェを作るとその場で約束し、オージェのイレイザー・エンジンは回収され、後にナイト・オブ・ゴールドATに使用された。


関連イラスト

あるすきゅる


関連タグ

ファイブスター物語 FSS

モーターヘッド

オージェ

アルスキュル アルス・キュル:表記ゆれ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました