概要
漫画「ドラゴンボール」で用いられる、力を数値化した物。
フリーザ軍の兵士達に支給されるスカウターによって計測される。
スカウターはあくまでも気を探知する道具である為、銃火器などは戦闘力に含まれない。
原作においては主にラディッツの登場からフリーザ討伐までの間使用され、その間にインフレが進み過ぎた結果、人造人間・セル編の序盤に気を抑えたトランクスの数値を計測したのを最後に登場していない。それ以降は敵の強さを表す際「すごい戦闘力だ」など口語で述べるのみで、ほぼ気と同じ意味合いになっている。
原作だけではなく様々な媒体で戦士達の戦闘力が明かされているが、一部の数値についてはその整合性について疑問視される声もある。また同じ場面であっても、媒体によって数値が異なってる場合などもある。
ドラゴンボール以降、他のバトル物でも戦闘力という表現はちらほら見かけるようになった。
他に強さを数値化した作品で有名なものには鉄腕アトム(馬力)やキン肉マン(超人強度)などがある。