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クロウ・リードの編集履歴

2018-03-09 02:18:47 バージョン

クロウ・リード

くろうりーど

クロウ・リードとは、『カードキャプターさくら』の他、多数のCLAMP作品に登場するキャラクターである。

CV:林一夫(CCさくら)/水島裕(ツバサ)


モデルとなった人物は、実在のイギリス人近代魔術師アレイスター・クロウリー」。


概要

魔術師兼占い師。父親はイギリス人で母親は中国人のハーフ。紺色に近い黒の長髪に眼鏡をかけている。性格は悪戯好きで人をおちょくるのが大好きな変わり者。未来を予知する能力がある。

料理上手で趣味はお菓子作り。

メインタグは初登場作であるカードキャプターさくらで統一する。


『稀代の魔術師』と言われる程の強大な魔力を持ち、全く新しい魔法を編み出す事も出来た。

しかし彼自身は自分の強い魔力を疎ましく思っていたらしく、生前から密かに自分の魔力を引き継ぐ事が出来る『後継者』を探していた。(恐らく後述する侑子やツバサでの一件が関わっていると思われる)


主な作品では既に故人(天寿を全うした)であり、主要人物の回想シーンに多く登場する。

強大な魔力を持ち、全く新しい魔法を編み出すほどであったが、いたずら好きで変わった性格だった様子。

また彼の血縁や容姿が似たキャラも存在する。


足跡

カードキャプターさくら

物語のキーアイテムであるクロウカードと2人の『守護者』(ケルベロスユエ)を創り出す。

主人公のさくらがカードを全て封印し、『審判』によって新たな主となると(幻覚で)姿を現す。

さくらが後継者になる事もあらかじめ知っていた様で、月峰神社に魔力を込めた鈴を置いていったり、杖をワザと女の子らしいデザインにしたりと裏で手を回していた。

後半では柊沢エリオルの姿で登場し、クロウカードをさくらカードに変える為にスピネル・サンルビー・ムーンと共に事件を起こしていた。


この作品に登場する李小狼は彼の母方の血族。柊沢エリオルは彼の生まれ変わりである。


XXXHOLiC

壱原侑子の友人(悪友)であり彼女の会話に度々登場する。しかし侑子からは「趣味が悪い」「陰険メガネ」「嫌な奴」かなりボロクソに言われている

しかしお互いの力は認め合っており、共同で2体のモコナ=モドキを作った。


『この世界とは違う世界』を知らなかった侑子を色々な所へ連れて行っていた事(2体のモコナのモデルが『別の世界』の存在)や、本来なら死んでいる筈の侑子が現世に留められていたのはクロウの「傍にいて欲しい」という強い思いと彼の強大な魔力が原因である事、前述の作品に登場したクロウの生まれ変わりであるエリオルが創り出したスピネルとルビーのモチーフがである事(蝶は侑子の華押)、後半からの四月一日に対する侑子の振る舞いから、二人が互いに友情以上の思いを抱いていた事が分かる。


本作の主人公四月一日君尋は彼に面影が生き写しである。


ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-

サクラの飛び散った『羽根』の記憶の中で彼女の父親として登場。だが、この時のサクラは飛王が生み出した写身(うつしみ)であり、クロウ自身も歪んでしまった彼女の記憶の埋め合わせとしての存在で本来の父親ではない。


実はカードキャプターさくらの世界でケルベロスとユエと別れた後、死んだのではなくこちらの世界に来ていたのだった。その理由は己の願い(侑子の命を永らえる事)が巨大な魔力によって歪んだ形で叶い、後にその彼女を完全に蘇らせようとした飛王の計画で惨劇が起き、その事に罪悪感と責任を感じた為だった。その後も間接的に小狼とサクラを助けている。


「小狼」、飛王は彼の血族。


関連タグ

CLAMP カードキャプターさくら XXXHOLiC ツバサ・クロニクル

クロウカード 木之本桜 ケロちゃん(カードキャプターさくら) ユエ 李小狼

壱原侑子 四月一日君尋 小狼 飛王

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