霧の中のジョニーとは
cv江原正士
墓場鬼太郎(ゲゲゲの鬼太郎)に出てくる敵、フランスから日本にやってきた(出身地かどうかは不明)西洋妖怪(吸血鬼)である。
その正体は巨大なコウモリ。
「墓場鬼太郎」のリメイク及び「ゲゲゲの鬼太郎」では「吸血鬼エリート」、絵本では「吸血鬼チャランポラン」と言う名前で呼ばれている。
ヴィジュアルのモデルは水木しげるの友人のつゆき・サブロー氏。アニメ「鬼太郎」の解説本では「細川俊之にそっくり」と言う解説が添えられる事がある。
「霧の中のジョニー」と「吸血鬼エリート」では外見に特に違いはないが、「吸血鬼チャランポラン」ではヒゲがある。
ギターの演奏による音響催眠術が武器で、その演奏を聴いた相手を操ることができる。
(鬼太郎には他にも夜叉と言う妖怪がギターによる催眠術を用いる)
黒船来航より前に日本に来ていた。
山奥の別荘に住んでいて、その別荘の周りには部下の吸血コウモリがいる。
単独の敵では最も鬼太郎を苦しめた存在。
ゲゲゲの鬼太郎アニメ第五期では、霧の中のジョニーと吸血鬼エリートの両方の名前で呼ばれている。
アニメ第五期では他にも他の西洋の吸血鬼には恐れられている。
弱点
弱点は特になし
昼間でも活動ができる
余談
霧の中のジョニーという名前は、1961年にジョン・レイトンが歌った「Johnny Remember Me」を、克美しげるが日本語カバーした和訳タイトル「霧の中のジョニー」が元ネタ。
後にゲゲゲの鬼太郎で同エピソードをリメイクした際には、著作権の問題があったのか「吸血鬼エリート」に改名した。
そして2008年にTVアニメ化した「墓場鬼太郎」では原作どおりに「霧の中のジョニー」のタイトルで放映された。
関連タグ
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